2010.03.09 Tuesday
初心に返る 3
これは、大学院1年の時の、制作展(年に一度、京都市美術館での、京都芸大進級制作・卒業制作作品展)出品作品。 「誰もいないお茶への誘い」 音楽学部の指揮の先生が、一目惚れして下さって、恩師・三尾公三先生に、学生作品だけど買わせて貰えないかと言って下さって、有り難くも買い上げて頂いた …あの合田史郎先生は、卒業後に個展お知らせしようと芸大に聞いたら別大学に移られたとかで、住所もわからないまま…今はどうしておられるんだろう… 長谷川洋子から、井上よう子に作家名を変えてしまったから、もう絵をやめてしまったのかと思ってられるかも知れないな… やっぱり作家名は変えない方がよかったのかも知れないと、時々作品発表しだした最初の頃のイメージのまま、長谷川洋子さんといまだに言われる方があり、考える事があります。 でももう井上よう子で25年… (今、若手のコラージュ作家・長谷川洋子さんが活躍されてるし、ややこしいですね) とにかく、名前がどうのより、いい作品を描くこと…まだまだそれです。 教えながらも、日々自分もまだまだ学ぶ事がいっぱい。
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