2021.09.28 Tuesday
絵は時を超えて
京都市立芸術大学の大学院生時代に描いた絵。 亡き叔母夫妻に進呈して、長らく飾ってくれていた『gone away』25号(アクリルと油彩)。だまし絵風に描いた周辺マット部分のひび割れを補修し、少し加筆修復して、12月の個展で久々に見て頂こうかと考えています。 逝ってしまった人達を思いながら・・・ 自分自身の大学院生時代から今までの来し方も振り返りながら・・・ 絵は、長い長い色々な事があった年月を超えて、こうしてあの時描いた筆跡もそのままにここにある事、感慨深いものがあります。 先日、両親と姉の眠るお墓に、忙しくてお盆には来れなかった息子と二人で参って、体を心配しながら色々と話し… 今日はまた娘のカフェを少し手伝って大学へ走り授業準備。秋学期授業は明日からスタート。学生達元気で出てきてくれるかな。 NHK講座の生徒さんの展覧会も迫って、あちこちで伝えたりもしつつ、 自身の個展打ち合わせも来週に。 心配な状況は続きますが、とにかくみんな元気でいてほしい。 子供ら家族も、学生達も、NHK講座の生徒さん達も、そしてお世話になってる方々も友人も、それを切に祈りながら、今日も絵に向かっています。
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