2日はお雑煮とお節で朝食してからまた明石へ。父をピックアップして白浜へ一泊ドライブ旅行に行きました。
途中湾岸線をずっと走る間海が見渡せて、厚い雲の切れ間から光がさして、天使の階段…遥か彼方だけ輝く海…
カーナビのTVから実況の高校サッカー全国大会、練習時間もグランドなどの設備にも恵まれた私学強豪に対し不利な状況下で全国大会に初出場果たした市立西宮高校(それだけでも奇跡的で地元サッカー少年に夢を与えたのです)を祈るように息子と応援…
Jリーグ入り決まってる選手もいる相手チームに押され先制されて負けるかと思ったら必死の攻撃でPK取って同点に。
そこから後半、和歌山ではサンTVが入らず…結果を気にしていたら…
白浜の宿に着いてから息子の友達らから3−2で勝利のメール、よかった!。
翌日、白浜は何十年ぶりと言う父を、千畳敷や三段壁案内して(娘・息子は初めてで)明石まで送っての帰途、渋滞で聴いた高校サッカー全国大会3回戦…後半になって先制され市立西宮もここまでかなと思ったら、また入れ返し、1−1同点でPK戦に。
そのPK戦も向こうが外し勝てると思った所で市西の選手も外してしまい、5人で終わらずに…一人一人祈りながらの10人め、向こうが外して市西1年生が決めて感動の勝利!
もうほんとに奇跡のベスト8入り。準々決勝へ。
「努力が奇跡を生む」
市立西宮の垂れ幕の言葉…
大学センター入試直前で参考書も持ち込んでの3年生選手達、信じて諦めず頑張れば奇蹟は起こる・・・希望を、元気を、ありがとう。
試合後インタビューで監督が、「県大会ですらいつも難しかったチームが全国大会に出る奇跡を起こし、そしてベスト8入りまで。(あさって準々決勝など考えてなくて)明日練習する場所もない、コネもない」と嬉し泣きされてたのもじんときていました。