YOKO'S SCENE

画家・井上よう子のNEWS。
個展開始から1 週間…沢山の出会いに感謝です

個展開始から1週間、準備期間からの怒涛のような搬入とスタートで、かなり体は疲れてはいても、心は毎日元気をもらっています。

遠く、九州、東北仙台、東京からも、大阪・京都や滋賀からも、そして地元神戸や西宮からも、沢山の方に個展見に来ていただいて・・
神戸新聞で「記憶の渚にて」を見て頂いてた方は、挿絵原画がカラーなのにも驚かれたり・・

なんと20年ぶりの再会、四国からとんぼ返りで来てくれた教え子と・・

いつもこのブログ見て下さっていて、個展を楽しみにしててくれてた方々も。

二回め見に来て下さったりもあれば、たまたま美術館やKAVCで個展のリーフレット見て・・と初めての方も多く。。
毎日色々なお話しをしています。

水曜には、初日大きなおなか抱え出てきてくれていたギャラリースタッフのY.Sさんの新しい命誕生もあり、とてもとても嬉しい出来事。
病院の父の病状も落ち着いてくれていて(もちろんいつ何があるかは毎日気にしつつながらも)
日々、感謝の連続です・・・





| - | 01:22 | comments(0) | - |
明日朝、ラジオで語ります
明日朝7時20分〜30分、ラジオ関西の「三上公也の情報あさいち!」の中の「奈月の大発見!」コーナーに生出演させて頂く事になりました。開催中の神戸ギャラリー島田での個展について語ります。
先日三上公也さん、今日は池田奈月さんも、見に来て下さって…感謝。
| - | 21:13 | comments(0) | - |
個展搬入展示完了、明日19日スタートです。
個展の搬入・展示作業、無事完了しました。
地下に100枚の挿絵原画と120号から3号のタブロー14点。引き続き1階にフレームに入った50点の挿絵原画と、ウインドウに20号タブロー。
今までにない大量展示、手伝ってくれた助っ人スタッフの皆さん(息子も)、最後まで作業してくれたギャラリースタッフI君ありがとうございました。感謝でいっぱいです。
明日19日から30日までです。
井上よう子展ー記憶に漂うーギャラリー島田 http://gallery-shimada.com
沢山の方に、記憶の世界に漂って頂けたら嬉しいです。

*ギャラリー島田のHP,スタッフブログに会場風景載せてくれています。
| - | 23:21 | comments(0) | - |
個展搬入まであと2 日…

今日もひたすら個展に向けての作業と制作。眠るのは毎日3時半すぎてからです。
何とか150枚の挿絵原画にマット装着、その中50枚の額装(裏の金具計400個止めていくうち指先から出血、慌てて絆創膏貼ったりしながら)も完了しました。
新作タブロー作品は、大作120号や20号は額なしでの展示、30号は額装済み、それ以外の10号〜3号の12点も額装完了。
出品作品リストを打ち出してギャラリーにメール。あとは最後の作品を完成させるのみ(のはず)です。

11日は、アトリエで黙祷していました。
5年前のあの日は、S大学卒業式で大津のホテルにいて、そんなに離れた場所でもゆらーりゆらーり気持ち悪い揺れが長く続き、何が起こっているのか?と・・そして事務局の方が走りこんできて「東北で大変な地震が起こったようです。実家東北の方は連絡を!」卒業式後の華やかな卒業パーティーへ向かう時に、学生の明暗が分かれたのでした・・・
1昨年やっと何とか時間作って、東北へ。レンタカーでひたすら一日走り続けても続く荒野・・そこは町だったところ・・3年たってもこんな・・愕然としました。
今年も何とか、竹下景子さんの「かたりつぎ」(どんなに忙しくても毎年被災地にの姿勢に頭が下がります)に合わせ行きたかったけれど、個展直前の準備、父の病院へもあり、断念。でも、必ずまた・・行きます。
| - | 00:39 | comments(0) | - |
記憶に漂う
個展搬入まで1週間となりました。
新作の最後の仕上げ、DM発送、150枚の挿絵原画のマット装着、タブロー作品の額装・・・等々に追われる中、問い合わせや取材の連絡もあったりで、有り難いことながら、混乱状態です。
病院の父の所に行ってても落ち着かなさがにじみ出てか「今月中は心配かけんようにするから」との父の言葉に苦笑。。そればかりはわからない。。けれど、病床で娘を心配してくれる存在は有り難いですね。

アトリエで、ふと、10年くらい描きかけのまま置いたあった絵に呼ばれた気がして、完成させてやりたくなって描いてしまっています。
この差し迫った時期に何考えてるのって、心の片方の声が・・・
でも、「記憶に漂う」っていう展覧会だから、あの絵が呼んだのかもしれない・・と。

| - | 13:05 | comments(0) | - |
心にいただいた花束
今日は兵庫県立美術館・美術講座の最終回でした。
この講座の講師は4年で交代するので、私も早や4年、4月からはまた新しい講師の方になります。
熱心に頑張られる生徒さんたち一人ひとりに、しっかりと指導と講評をしていい締めくくりをしたいなと、普段以上に力入って、、でも生徒さんらのコメントもいい感じで和やかに終了。そして美術館の方々来られ閉講式。
副館長さんには挨拶の言葉の中に、私の個展の紹介までして頂き、4年間ご苦労様でしたと言っていただいて恐縮しながら、私の挨拶。1月入院され最後まで講座に来れないのを残念がってられたお二人の事も、病室でも絵を描きたいとアドバイス求められた事、絵が持つ素敵な力を信じたいという私の想いも、お伝えしたのでした。

「では、式は終わりますが生徒さんらから何かあるそうなので、引き継ぎます」の言葉に「え?」
サプライズの花束、私の好きなブルーも入れ、メッセージ付きの大きな花束を渡され、じんと目頭熱くなりました。いつの間に・・・

半年ごとにメンバー変わる講座、定員30名超える応募で毎回抽選でしたから、継続できた方や、新規の方入りまじり、よく知らない同士も多いのに、まとまって花束下さるには、何人も動いて下さった方々があっての事で...。
沢山の感謝を言われましたが、こちらの方が感謝でいっぱいになりました。

講座後に走った、父の病院でも、絵にアドバイス求められ・・具合悪い日もあるけど、よく頑張ってはります。




| - | 01:33 | comments(0) | - |
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
<< March 2016 >>
+ SELECTED ENTRIES
+ RECENT COMMENTS
+ ARCHIVES
+ LINKS
+ PROFILE
+ OTHERS
このページの先頭へ