YOKO'S SCENE

昨日は大掃除、今日はおせち作りもして（毎年子供に日本の伝統行事も伝えたいと）父も一緒に6人で年越しそばを食べ、翌朝おとそと家庭的?おせちで元旦を祝います。HP更新は年明けに。平和で悲しみの少ない新年を祈って・・

雲間からさす光を天使の階段と言うらしい。確かにそれに導かれての雲の上は光に溢れ、輝く天国があるかに見える。春の尼崎のJR事故、先日の山形の事故で亡くなった方々がせめて光溢れる彼の地で安らかにと空を見ていた

昨日は息子のサッカー練習試合で芦屋浜の芝生グラウンドまで車で連れて行き、寒風の中3時間応援、（さすがに疲れの貯まった体にはこたえて今日は微熱）そのあと京都へ急ぎ、ギャラリーなかむらへ締め切りぎりぎりで小作品1点を搬入。阪神タイガースファンのなかむらさんが、リーグ優勝を祝い来年優勝への祈願もこめ企画、京都のジャンルを越えた多彩な作家達がそれぞれにさりげなくタイガースへの思いをこめた普段はみられないような作品が競演するユニークな展覧会です。（12.27〜1.22 12.30~1.4休廊　京都・中京区姉小路通り河原町東入る　ギャラリーなかむらTel-075-231-6632)
もうひとつ、アートスペース東山(京都・東山区三条通神宮道東入る　Tel-075-751-1830)での「いま私にできること美術展」1.17〜29 には、災害で困っている方々へ収益を役立てる趣旨に共鳴し、やはり小品1点を出品します。
新年1月17日〜22日の間に京都へ出かけられることあれば、両方御覧になれますし是非お立ち寄りください。

生ハム＆メロンやテリーヌ、エビ＆ブロッコリーのサラダにメインは鶏の足を焼いてファミリーX'mas、キャンドルの灯が優しく子供の頃毎年母が鶏の足を焼いてくれたX'masを思い出す、心が温かくなる。子供達にも温かな思い出を重ねていってやりたい。

昨日は我が家のベランダからも白銀の世界、出かけるためにバスを待つも一向に来ない、あまりの寒さに待つ人々どうし自然と会話しだすうちバスの運休を遠く住居から叫んで知らせてくれた人もあり近所の人々の温かさ感じる

仕事に展覧会に家事にと早朝から深夜・翌明け方までバタバタの毎日だったため、例年よりずっと遅くベランダのイルミネーション今日設置。うっとり眺める子供達の横でまた子供が殺されたニュースが流れやるせない。

明日に終業式が迫り、普段は給食がある小3の息子もお弁当持ちで学童保育へ。色合いを考え彩りよくすると美味しそうに見え、かつ栄養のバランスも取れる。卵焼きの黄色・いんげんバター塩胡椒の緑・シュウマイの白・海老カツと焼握りの茶

昨日は今年最後の授業で滋賀県雄琴の成安造形大学ヘ。少し寒さは和らいでいたものの、キャンパスのあちこちに雪が残り、中庭の立木には学生達がX'mas飾りやサンタの服などつるしArtしていた。写真では解りにくいかなー？

昨日Ｙ３展のテーマ「i:s（氷）」にふさわしく凍てつく寒さになり雪舞う中、無事展覧会終了。最終日もそんな寒い中たくさんの方が来て下さって・・。
会期中は大學やＮＨＫの仕事もありギャラリーから自宅が遠いこともあり、帰宅は連日夜遅くなり、帰ってから子供らそれぞれ小・中・高の学校からの便りや連絡ノートに目を通したり洗濯や片付けや翌日の準備に午前さま、且つ早朝から起きて朝食とお弁当と夕食の準備もで、それも土日も休みなしで、やはりかなり疲れました。が、ＹＵＫＯ＆由季子との作品空間に自分も癒され、来てくださった方の「来てよかった」の言葉、感謝のメールに元気をもらいました。
お知らせしてないのにＨＰを見て来てくれた方が結構いらしたのもうれしかった・・教え子たちも・・
皆さんに感謝、そして会期中色んな面でサポートしてくださったギャラリーオーナーの村上さんにも感謝でいっぱいです。
来年5月後半に、また同じギャラリーaで私の絵画の個展もまた予定していただきました。どうぞお楽しみに！

Y3展最終前日、凄い寒波が近づいているのを予感させる明け方の海と空の色。午前中NHK神戸文化センターの講座に北区からの方は雪で遅刻。でも3時前に着いたギャラリーaには寒い中沢山の来客、終了時間まで次々と。感謝！

働く母はどこも朝のお弁当は時間との戦い、でも栄養バランスもとりたい。南瓜は夕食時多めに煮付け、人参はポトフの日一緒に煮、小松菜は無農薬野菜がどっさり届く日まとめて煮ておいてそれぞれ小分けに冷凍しておくとすぐ。

Y3仲間井上由季子のモーネ工房に集う才能ある若者の一人岡崎さんが、モーネや知人の事務所にランチを提供する「カエル食堂」-モーネHP、体に優しい季節の食材で体調に合わせ作ってくれるそう。ギャラリーに届いたオムスビにも心身癒される物が

昨日からの寒気で今朝はキーンと冷え込み、冷たい北風に海も波立っていた。でも空気が冷たいほど光が眩しいほどきらめいていて海の上が輝くのは見ていて飽きない。もう少し左の輝く中心を撮ろうとするも光量多すぎて撮れず

先日来、小学生が相次いで襲われる事件かけがえのない命を呆気なく奪う行為に、同じく子を持つ親の一人として人間として、やり切れない憤りと悲しみに胸が痛かった。そしてまた！6年生女児が塾で犠牲に・・そんなに安易に大切な大切な命を奪う行為に走る、心病んだ人々、そしてそれを生み出す今の社会、皆がもっと真剣に考えないといけないところまで来ているようなうすら寒い危機感を覚え、やり切れない。

大学と展覧会連日目まぐるしく、まっすぐ帰っても子供らの夕食時間には間に合わないので朝から夕食準備して飛び出すのが毎日大変、でも「素敵な空間-来てよかった」今日もそう言ってくれた人達にまたこちらも元気に

これは「icicle〜冬の朝」icicle（アイシクル=ツララ）と洋梨のある窓をモチーフにした水彩調アクリルドローイング作品、アルキド樹脂絵の具も試すために一部使っています。

成安造形大学での授業後、Y3展初日のギャラリーへ私が行くのに一緒に行きたいとついてきてくれた可愛い学生達を引率し、にわかギャラリートーク。この輝く大地の作品に「先生ってすごい」と素直な感想がとてもうれしかった私でした

ギャラリーaの空間に揺らめくYUKOの作品はデンマークの凍てつく空気を感じさせ美しい。由季子の白い陶器の小さなカケラのフレームも小さなフラワーベースやキャンドルスタンドも、私の薄氷のアクリルのリースや輝く大地の絵も、冷たくも心は温かく・・

三人のアートのカケラ達が由季子のコーディネートで見事に調和しています、いつもながらギリギリ搬入までお互い忙しく、作品についての打合せは殆どないままの搬入、でも作品の材質や形態は全く違うのに色調も空気感も同じ雰囲気がー

i：s＝氷がテーマの今回の展覧会にふさわしく、今日は寒波襲来、私が午前中の授業を西宮で終えて京都にたどり着く前には雪も舞ったらしい。由季子の工房モーネのスタッフたちが手伝ってくれた陳列風景

明け方までかかって描き上げた絵とアクリルオブジェなどY3展作品を雨の中京都ギャラリーaに搬入、陳列は明日午前中の大学授業を終えてからとんでいく。何とか間に合ったなあと寝不足の頭で高速道路飛ばし帰ってきてヨットハーバー

Y3展に出す80号絵画作品を日々夜なべで制作、後もう少しで完成。氷に覆われた大地は冷たくもその輝きに希望の光を感じなぜか温かい。教え子や我が子、全ての子供達の未来がこういう光輝くものであってほしいと祈りつつ・・

私も忙しいが長女も受験勉強に忙しくピリピリ、ふとパン好きの彼女に「明日のお弁当サンドイッチしたげよか？」久々に輝く目でウン!といい返事。サラダ菜キュウリ、トマト等野菜ふんだんにゆで卵みじんマヨネーズと、塩たんのサラダの2種類で