YOKO'S SCENE

まだ制作途中の作品を載せて良いのか…ですが、迫って来た阪急のアートインジャズ展への出品作、これが最後の30号、表題の曲のイメージで描いています。

昨年の阪急での個展後に依頼頂いて、ジャズをテーマに立体・平面様々な作家15名での展覧会に10点ほど出品します。
ジャズに詳しいわけではない私ですが、何年か前、KOBE JAZZ-PHONIC RADIO(ラジオ関西　火曜18:00〜20:00)メンバーのCD発売記念コンサートに招待頂いて、その頃私事で哀しみを抱えていた私の心にその演奏・歌声が深く響き、それ以来毎週火曜、アトリエで絵を描きながら聴ける時は番組を聴いたり、合間にもそのCDを聴いたりしてきたので、今回そのKOBE JAZZ-PHONIC RADIOのCD曲から私のイメージで描く事は出来るかなと引き受けて…
歌詞を調べて読み込み、1曲ずつ聴きながら、私の想いも込めてイメージして描いた作品を出品します（それに、今までの作品の中でJAZZのイメージの物も数点加えて）
JAZZ好きの方も、そうでない方も、楽しんで頂けたら幸いです。
会場の私のブースでは、KOBE JAZZ-PHONIC RADIOのCDを聴いていただく事もできます。

作品タイトル(=曲名）
１．Night and Day
２．Imagine
３．I wish you Love
４．Smile
５．Over the Rainbow
６．I can't give you anything but Love
７．All the things you are
他、曲名には関わらない「In the Blue〜漂いながら」など数点。
　
ART　IN JAZZ　展　　2022.3.9wed〜3.14mon 10:00〜20:00
阪急うめだ本店 9階うめだギャラリー

*ラジオ関西のご協力により、KOBE JAZZ-PHONIC RADIOの広瀬未来さん、高橋正道さんたちが、１１日１２日に会場で演奏してくださる事になりました。お二人はNHK朝ドラ「カムカムエヴリバディ」のジャズ演奏シーンにも出演されたり活躍されています。先日の番組で、この展の事や私の絵の事も紹介下さいました。感謝…
ただ、状況により中止になる場合もありますので、阪急梅田本店のWebサイトでご確認ください。

　　

昨日、今日、北風が音を立てるほど吹き荒れ、我が家から見える海も激しく波立って、時おり雪が吹雪いて…
窓を開けて掃除していると震えあがる寒さ。
急激な積雪に困った地域も報道されていましたが、皆さん大丈夫でしょうか。
ただ、そんな寒波の中でも、海に差す光を見ていると、癒されます。
雪が舞うと、そこに光が当たってきらめいたりもして、ふと見とれてひと時寒さを忘れたりもします。
家で仕事(確定申告書類を仕上げたり、迫ってきた3月阪急でのアートインジャズ展の作品リストや提出書類作成などしたり）してからアトリエへ行ったら、古いアパートの一室で元々底冷えする部屋、エアコンも中々効かず、2〜3時間制作するうち寒さで手が動かなくなってきて…困ったなと。
時々お湯を沸かして熱い飲み物でのどを温めたり、そのポットやカップで手を温めたり、足元にも小さな電気ストーブをつけたり、何とか頑張って制作していました。
帰途空を見上げたら、美しい満月。きんと冷えてる空気は澄んでいて、静かな光が美しく…やはり光が力をくれますね。

*JR京都伊勢丹10階でのチャリティー展は昨日から始まりました。「スペイン　ラ・マンチャの風を追いかけて」を出品しています。オンラインでも見て頂けます。　＃芸術家と文化人の作品展-ニッコーを支えるチャリティー・オークション　https://www.nicco-auction.jp

＊3月アートインジャズ展の会場に、KOBE JAZZ-PHONIC RADIOの広瀬さん、高橋さんが、ライブ演奏に来て頂ける事になりました！感激しながら楽しみに頑張ります。(コロナの状況により変更の可能性あり）
広瀬さん・高橋さんは、朝ドラのジャズ演奏シーンにも出演されました。
この展覧会案内は、また後日！

チャップリンの映画「街の灯」にも使われた名曲をジャズにアレンジして田中りかさんが優しくささやくように歌われるのを聴きながら描いた絵。

Smile…さぁ笑って…
大丈夫
光に向かって・・・

今すべての人にそう言いたいような、そんな想いを込めて。。。

3月9〜14日阪急うめだ本店9階「アートインジャズ展」に出品します。
「Night and Day」
「I wish you Love」
「I can't give you anything but Love」
「Over the rainbow」
も、其々に曲を聴きながら、想い込めて描いています。

＃3月阪急うめだギャラリーアートインジャズ展
＃KOBE JAZZ-PHONIC RADIO

毎年、2月は「にげる」の言葉どおり、あっという間に過ぎ去ります。
心してゆかねばと思っていたにも関わらず、1月後半、学年末の大学の締めくくり授業と次年度の準備に加え、年末の個展の事後処理もまだあり、Ge新春小品展の会場に詰めたり搬出作業に行ったり…（心配な社会状況の中、無事終了しました。ご高覧頂いた方々ありがとうございました）
3月の阪急でのジャズ展への制作、確定申告に向けての準備などなど…バタバタする中で、気がつけばもう2月になっていました。

そんな中、天使も3歳の誕生日を迎え、もうあれから3年…としみじみ。
12月に父が亡くなり、お通夜、お葬式をしてすぐ迎えた新年1月に阪急での個展。そして四十九日も何とかこなしたあと、1月末に天使誕生。怒涛の時が流れた3年前でした。
でも、あの頃はまだコロナの影もなく、だから父の最後の日々にも寄り添えたし、生まれたての天使の世話も毎日できたのですね。

コロナも寒さも厳しい日々が続きますが、皆さん、どうぞお元気で、気をつけて、今を乗り切りましょう。
光あふれる春が来ると、信じて、祈って、毎日筆を握っています。