YOKO'S SCENE

画家・井上よう子のNEWS。
忙しい時ほど食は大事シリーズ

今週一斉に大学も授業始まり、制作は夜中にで3時間睡眠の毎日、さすがに明け方ひどいめまいと吐き気、で自分のお弁当もバランスよく。おひたしや肉じゃが、ヒジキ煮は夕食時多めに作り一食分ずつ冷凍しておくと便利
| - | 23:15 | comments(2) | trackbacks(0) |
ホスピタルアートのシンポジウム
今日は京都造形芸大春秋座にてアーツプロジェクト主催のシンポジウムに行ってきた。大学の授業を終えて飛んで帰り、夕食準備して急ぎ行ってぎりぎり間に合った。パメラバーンズさんの英国・テートギャラリーと小児病院のコラボレートの事例、森口さんのチェルシーウエストミンスター病院の報告(学芸員が2人いて美術館のような病気でない市民にも開かれた病院)病気の子供を和ますクリニクラウン、そして大阪市大付属病院のアートプロジェクトなど、とても興味深い実例を画像で見た。広く、より多くの医療関係、国・行政関係者達に、そして一般の人達にも見て知って考えてほしいと思った
| - | 23:22 | comments(0) | trackbacks(0) |
続き
それで考えて、パスタを茹でソースを温めると同時に、ビザ用チーズを一人分ならオーブントースターで、家族4〜5人分ならオーブンレンジでまとめて焼いて、パスタができたと同時に切り分けて乗せる。滲みでたオイルに周りが焼けて香ばしい(そのジュージュー言うチーズだけでもワインのおつまみに美味しい!)クッキングシートならアルミホイルと違い、焦げ付かずにスルッとはずれてくれます。

| - | 21:30 | comments(0) | trackbacks(0) |
忙しい時は市販品にひと手間

忙しかった日には市販のソースを使ってのパスタにサラダだけはたっぷりとで済ます事も。でも何か一手間美味しさと愛情?を加えたい。ミートソースに粉チーズでなくとろけるチーズ、できた上に乗せレンジでチンでは麺が伸びる・続
| - | 21:16 | comments(0) | trackbacks(0) |
削ってはいけないこと
昨日は締め切り迫る大作の制作に夕方まで大學につめた後、一旦帰宅して家族の夕食準備して慌しくまたAMM(芦屋ミュージアム・マネージメント)のミーティングに参加。
おととし芦屋市が財政難のため、美術博物館を民間委託する、委託先が無ければ休館または売却すると発表、小規模なりの文化的風情のある(そして日本の現代美術のさきがけ具体美術の地元ならではの豊富な収蔵品がある)美術館をなくしてはいけないと、市民グループが始めた署名を、私も大學で先生方に書いてもらったり、調度芦屋ギャラリーRで3人展をしたので、会場に用紙を置いて、署名してもらったり、小さな抵抗を試みた。
こういう時代だからこそ、心豊かに・・文化・芸術への予算を削ってはならないと思う、でも悲しいかな日本各地でそういう事が起こってきている。
AMMは美術館の運営業務委託を市からうけるため、特定非営利法人(NPO)として申請し20日晴れて認証をうけ、市民が主催する団体として公立美術館を運営する「市民のための美術博物館」のモデルケースとなることを目指す。皆、忙しい中時間を作って、ボランティアで熱く頑張っておられる。
市民ではないが、近くにいる美術家の一人として、微力ながら貢献できれば・・・と忙しくて参加できない時も多いけれど、私にできる形で参画しています。
*書いてるうちに日付が変わり、文章中の昨日はおとついです。さあ今からまた制作!
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どこか懐かしい、温かさのある本

友人の井上由季子の新しい本、入園入学のときにお母さんが作る袋ものを楽しく作れる「入園入学の品ぞろえー文化出版局」どこか懐かしいこの本、彼女の幼い日々のお母さんへの思い、感謝の気持ちが温かい。お勧めです
| - | 22:22 | comments(2) | trackbacks(0) |
ホスピタルアートに見る希望
18年前、母が死の宣告を受けたときに、僅かな延命の道を探るべく藁にもすがる思いで色々な本を読みあさった中で「ホスピタルアート」という言葉に出会った。母亡き後も、自分が関わるアートという物が病気の人の心や(それにより体も)癒す可能性に少しの希望を見出す思いで、おととしアーツプロジェクト(医療現場における患者やその家族、その他医療に関わるあらゆる人々に対して、様々な領域の芸術活動を提供する事業を行い、アートの力をもって病院などの医療機関を改善し、より快適な空間作りを目指して活動する団体〜ギャラリー島田・島田氏の言葉より)に出会った時にはすぐ賛同人として名を連ねた。
昨年末には、NPO法人として認可もおり喜んでいた矢先、この春代表のIさんが急逝、一時はアーツプロジェクトの存続も危ぶまれた。が、残った森口ゆたかさん(現代美術家)らスタッフや支援者の力で、近くシンポジウムが開かれることになった。少しでも多くの人が参加し、ホスピタルアートを知ってもらえたら・・と思う。
 
シンポジウム「アートと医療の出会い ホスピタルアートの視点から」
9月26日(月)開場18:00開演18:30 京都造形芸術大學 春秋座

私もO大學の午前の授業を終えてから、西宮からかけつけます。
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どんなに忙しい時でも外せない事

どんなに忙しく少しの時間が惜しくても絶対外せない事はある。今日は娘の14回めのBirthday、仕事から急いでも帰宅は6時半過ぎだったが、急ぎ心尽くしのご馳走で祝う。記念日をちゃんとすれば子供は笑顔で頑張れると
| - | 22:30 | comments(2) | trackbacks(0) |
S社へ納入の大作ー間に合うかな??

東京の個展や韓国の展中も何とか下地は少し帰宅した夜中に進めていたけれど、本格制作は大学の教室を使える6日だけ、残りも祝日が多く大学の授業開始前引き上げるまで後僅か3日、細部は家で完成にしても間に合うか?
| - | 20:32 | comments(0) | trackbacks(0) |
NHK神戸・秋の講座ーその2
講座案内カタログの表紙に私の絵を載せてもらった、新聞に入っいて見た知人もいた、この講座を立ち上げたタチバナさんは若くて綺麗な女性でかつしっかり者、ギャラリー島田の個展中に来て下さって打ち合わせ、カタログの表紙に私の絵をとプレゼンし、絵が生えるよう周りをなるべく文字情報以外はシンプルにと押してくれたそう。タチバナさん有難う!
| - | 15:01 | comments(0) | trackbacks(0) |
NHK神戸・秋の講座もうすぐスタート

幅広い年齢層の方々に、気軽に絵を描く楽しみを知ってもらえるように隔週土曜NHK神戸文化センターで担当する事になった講座、10月1日からなので教室など見て昨夕打ち合わせ、神戸駅前の綺麗なビルで教室から海が!
| - | 14:50 | comments(0) | trackbacks(0) |
不覚
個展の事後処理に、別の新しい仕事や制作に追われ、また睡眠3時間が続いた上、帰りが遅くなって、深夜に大盛の洗濯をしながら子供らの連絡ノートやプリント類に順次目を通すうち、不覚にも1時間うたた寝、時計は4時前に!慌て洗濯物を干して浴室乾燥にかけ、明け方の空を見て寝たのは5時。皆の朝食作りに起きたのが6時半、さすがに寝た気はせず、1日頭は回らず仕事の能率も上がらず参りました、なので、この2日だけはせめて5時間は寝るよう努力ー個展の御礼状もパソコンメールの返信も滞りごめんなさい。これは今、制作の合間に携帯から書き込み
| - | 14:20 | comments(0) | trackbacks(0) |
やっぱり子供の絵は楽しい!
今日は、小学生の絵画コンクールの審査員に行き、また沢山の子供らの絵にふれ、仕事として以上にとても楽しませてもらった。秋から民営化し新たに出発する阪神高速道路公団の「道路と交通」をテーマにした絵画コンクール、小さな子供達にはテーマが難解なのではーと思いつつ審査に行ったのだったが、改めて子供の目線の柔軟さ、発想の豊かさに嬉しい驚きの連続だった。夢の高速道路や宇宙や海底、地中に続くハイ・ウェー、やっぱり子供はすごいなーとてもかなわない・・と思う事しきり。
| - | 23:23 | comments(0) | trackbacks(0) |
平和を祈る気持ちが一つに

ギャラリー島田での9・11セプテンバーコンサート、高校生カルテットからプロとして活躍する人まで幅広い大勢の方々が演奏、立見がでる程のお客さんと共に平和を願う気持ちが一つになり、夜遅くまで熱演が続いた、皆さんお疲れ様!
| - | 01:20 | comments(0) | trackbacks(0) |
平和を願う〜セプテンバーコンサート
明日9・11、あの忌まわしい同時多発テロのあった日、二度と悲しみを繰り返さないように世界平和を願い、アメリカから始まって東京〜神戸はギャラリー島田でもセプテンバーコンサートが企画されている。その日を忘れない事、平和を願う、祈る気持ちを共有する事、そんな小さな「dosomething」も集まれば大きな力になる。詳しくはギャラリー島田ホームページhttP://www.gallery-shimada.com

| - | 12:25 | comments(0) | trackbacks(0) |
限られた時間を大切に

今日は朝、家族皆朝食食べさせてから急ぎ耳鼻科へ、それからまたO大学へ5回めの下塗りに。やっと色・ウルトラマリンとマルーンとバーントシェンナーをやや青み強めで使用。息子の参観と懇談あり、大学休みで行ける時にはと小学校へ急いだ
| - | 20:56 | comments(0) | trackbacks(0) |
大作が描ける幸せ

家の四畳半の画室は描ける大きさも限られるが、子供らが順に高熱だし家を出られなくなったりもする私、外にアトリエを持つ事は物理的にも金銭的にも今の私には無理、でも勤務先の大学の休暇中教室で頑張れる事に感謝
| - | 20:30 | comments(0) | trackbacks(0) |
友のありがたさ、大切さに涙。
81歳になっても、俳句の会・国際交流の会などで忙しくする父は、今でこそ糖尿病とリューマチの持病を持っていても若く元気に見られるけれど、18年前に母を予期せず先になくした時には、弱りきって我が家で寝たきりになりかけしばらく入退院を繰り返していた。元気になれたのは、つくづく俳句の会などで出会った友人たちのおかげだと思う・・と述懐する。

私も普段はめまぐるしく忙しい毎日をどんどんすごして行ってしまうけれど、何か事あるたび、友のありがたさを痛感する。
ゆうべも、制作に悩み、深夜にメールした私に、私や私の作品に深い洞察の上での表面的でないエールやアドバイス、皆それぞれに忙しい日々を過ごしているのに、朝一番にPCを開くと、東京からも、デンマークからも返信が届いていて、思わず涙。
ありがとう、みんな!また、頑張れます。
| - | 23:42 | comments(0) | trackbacks(0) |
感謝でいっぱい〜東京での個展終了
東京の個展を無事搬出も終え、帰ってきました。緊張の連続で、間に韓国での展のオープニングにも飛んでいったりもあり、さすがに今日は、すぐにかからねばならない神戸S社の大作制作の合間にちょっと横にならずにはいられないほど疲れも感じました・・・それでも、とてもいい空間でたくさんの新しい出会い・なつかしい出会いもあり、たくさんの方に動いてもらって、心は元気。感謝の気持ちでいっぱいです。ギャラリーオーナーのOonoさんは小さな体で一生懸命動いて下さって、15年のアメリカ暮らしで鍛えた英語力で、外国人のお客様も迎え入れ、アメリカ時代にジョンレノンに、日本語を教えたことがある、というエピソードにはびっくり!でした。
最終日、雨の中、近くに住んでいて通りがかりにいい展覧会には入って見るとおっしゃる女性が、「今日はあなたの絵に本当に心が洗われました、清清しい気持ちになって帰れます、ありがとう」と言って下さった言葉に、こちらもありがとうの気持ちでいっぱいになりました。
| - | 02:33 | - | - |
搬入前も搬出も台風が近づいて・・

ゆうべは東京は凄い雨、出版社のM氏・カメラマン・編集者諸氏、京都のお世話になってるギャラリーの息子さん等9人で画廊近く表参道の店で賑やかに食事の後外へ出て滝のような雨にびっくり。今夜の搬出時は大丈夫だろうか
| - | 12:10 | comments(0) | trackbacks(0) |
almost blue

今日は東京の個展最終日、朝ホテルを出て赤坂ー乃木坂ー青山とギャラリー迄歩いてみた。南青山6丁目辺り瀟洒なShopが並ぶ中、ある店のGrayのツートンの壁に金属のPlateの配色が素敵、と携帯カメラを向けるとShop名ーalmost blue-
| - | 11:45 | comments(0) | trackbacks(0) |
目に見えない努力も大事

水曜夜韓国から帰国、また今日東京に来るまでの木・金曜、子供達の新学期スタートのフォローと、神戸S社に設置する絵のパネル制作。下地は完成時には見えないけれど何回も塗重ねる作業で絵に想いが込もっていく大切な過程。
| - | 01:18 | comments(0) | trackbacks(0) |
韓国での国際展 その2

主催の韓国・国家報勲文化芸術協会会長の安(アン)さんと。元気に私達日本作家&日本からの審査員神林先生を空港に迎え、流暢な日本語で会場のソウル市立美術館へ、案内して下さった、80歳と聞いて一同びっくり!
| - | 23:15 | comments(0) | trackbacks(0) |
韓国での展覧会オープニング 1

月曜深夜に東京から帰り、家や子供らの雑用を急ぎ片付けまた準備して、火曜早朝に関空からソウルへ。3時半に寝て5時起きはさすがにきつかったけれど、色々ないい経験ができました。これはコミッショナー達のテープカット
| - | 19:11 | comments(0) | trackbacks(0) |
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