YOKO'S SCENE

この季節、日の出の位置がずれてリビングからも見えるようになる。刻々と変わる海の色、明けゆく空色、疲れが残る早朝心癒してくれる。不正建築や少女殺害、人の命を何とも思わない哀しい人達のニュースにやり切れない気持ちも・・

展覧会が迫り多忙な中、子供ら風邪のシーズンでもあり緑黄色野菜をふんだんにの献立。昨夜は人参ピーマンポテトにオニオン、キャベツたっぷりと肉ソーセーシのポトフ、今夜はパブリカ、ピーマン、オニオンたっぷりイカのマリネとずりといんげんガーリックバター炒め

京都のY3展に出す小さなオブジェ、「i：S＝氷」のテーマに氷のカケラをイメージしたもの。

先週O大学のデッサンの授業中に突然毎日放送の方々が若手お笑い芸人さんと突撃侵入、クイズに答えてくれる学生を10人、中庭にて1分以内に皆が答えられたら賞品が貰えるというTV番組の新コーナー出演に指名された学生に「先生も付いて来て〜」と言われ付いて行って私まで出演させられてしまいました。12月7日のpm9：55頃毎日放送で放映されるそう。

2回とも天気に恵まれ王子動物園での授業はとてもいい雰囲気だった。特にウサギやアヒル・羊等に触れ合えるコーナーではヤギに紙をかじられるのを気にしつつ日頃やんちゃな男子学生が楽しげに動物達と触れ合うのが微笑ましかった

写真で解り難いのが残念ですが、この鳥のボディは黒に白のドット模様が全面にあり、曲面上の無数の水玉が現代アートの草間弥生作品を思わせ、それが沢山動き回ってるのが面白い光景だった動物園での授業でした（ホロホロ鳥）

真夏に同アングルを載せましたが、朝夕肌寒くなりリビングから見えるヨットハーバーも、木々が日に日に色づき、季節の移りゆくのを感じます。ここに来て6年、この季節は朝のあけゆく海の色も美しく変化して、飽きる事がありません。

昨日はまたNHK神戸文化センターで「大好きな絵を描こう」講座が朝10時半からあり、なのに息子の小学校のマリナコンサートと重なってる事に少し前に気付き呆然。歌やタテ笛の練習を連日見てきて「上手くなったやろ？」と言う息子に、隔週の教室を楽しみにされてる年配の受講生の方々を思いどうしようかと思ったが、上手くプログラムの始めに3年全体・2番目に息子のクラスと、2つ続けてあり、無事両方熱演見て飛び出しバス・電車に飛び乗り教室にも間に合った、思わず神様に感謝！

連日大学の授業と夜にも雑用に追われあっという間に週末。来月のY3展の情報、EXHIBITIONページにアップしてもらったのでご覧下さい。その展に氷をイメージしたアクリルオブジェなど制作しながら壁面用に凍てつく大地が広がる絵も

祖母3回忌の為、土日は九州へ。幼い日々、夏休み毎、母の実家・九州へ行っていた。母亡き後は残された祖父母が心配で何回となく行き来したけれど祖父母を見送ってからは、行く事も減った。久々の九州路に思い出がフラッシュバック

Y3展（京都・ギャラリーa）が近づいてきた。忙しい時間をやりくりし、テーマ・i-s氷をイメージしての小さなオブジェやリース・オーナメントをアクリル板をカットし彩色し色々な組合せやアレンジを思い巡らせながら接着して1つ1つ作っていく。楽しいひと時

秋晴れの中動物園で大学授業、虎にタイガースファンの京都ギャラリーなかむらで来月ある祝リーグ優勝猛虎展出品作考察。3年前は現代アートの黄色・黒作品、伝統陶芸の虎が隠れた器等趣向を懲らした逸品が並んだ。今回も50人越す作家競演？

前に書いた教え子二人の展も明日までなので、大阪港へ。これからが楽しみ。まだ体調万全でなく薬を飲みながら仕事をこなしているので（心配してくれた方々スミマセン）他にも多々展覧会案内は頂いてるが全てはいけずゴメンナサイ

今日は朝からNHK神戸文化センターに出講、帰りに今日までの友人の個展に北浜のギャラリーへ。大正時代の建物の3階で、階段の途中の窓がとても素敵でした。もちろん吉田淳一氏の作品も品格あるギャラリー空間と合って素敵でした

昨日はNPO法人AMM主催「ナベットミュゼ」動く美術館バスが試行され、沢山の応募から抽選で当たった方々が体験、今朝の新聞にも載ったがとても好評だった、午前中スタッフとして手伝い、午後は次女のコンサート＆文化祭、まさに文化の日

今日の様によく晴れた日は、お気に入りの通路でスリガラス越しにアイビーや、堀江謙一さんのヨット・マーメイド号のある水面がキラキラ映る。それは薄氷を思わせとてもきれいだ。12月京都でのi-S（氷）展に何か使えないかなこの感じ・・

自宅すぐ近く安藤忠雄氏設計の貝類館・公民館入口へのアプローチ通路は、昼間は自然光がスリガラスを通して柔らかに降り注ぎ、夜間は足元両側のライトで、それぞれに趣のある光の回廊となる。向こうはヨットハーバー、私の好きな場所