YOKO'S SCENE

昨日、もうすぐ東京に着くという新幹線車中、携帯がなって、もうすぐ降りて電話すると言うつもりが、「井上さん今、竹下景子さんがいらしてるんだけど…」ギャラリー枝香庵さんに「えぇー！！」
「舞台のお稽古で1時までに行かないとと…無理かしらね…」、その時12時半ちょっと前。
とにかく新幹線降り山手線に駆け上がり飛び乗って、有楽町へ一駅、駅からギャラリーへ走りに走ったら、ちょうど下に待たせた車にエレベーター降りて来られた竹下さんとバッタリ！
ぎりぎりお会いできました。
「竹下さん！ありがとうございます〜〜！すみませんお待たせして…もっと早く来れてたら…」

「あーお会いできてよかったわ。」
道ゆく昼休みの方々が振り返り見て行くのを顧みずに慌ただしくせめてもの記念撮影に
「まぁまぁその荷物も置いて…」と私の重い荷物を持って横に置いて下さったり、今まで2回お会いした時も思いましたが、やはり本当に優しくて、大女優なのに気取りもなくて、
そして本当に綺麗…
素敵な方です。

車に乗られた竹下さんとお互いに手を振りながら、頂いたライムの大きな鉢植えのお礼も言い忘れていた…なんて失礼な私…でした。

ギャラリー最終日は、そのあともまた評論家、コレクター、出版社関係、画家さんやギャラリー巡りの老夫婦…色々に来て下さって、ギャラリーオーナー荒井さんからも私がいなかった月〜水曜の来客などゆっくりお話し聞かせて頂いて、充実のうちに終えられたのでした。

また、「星に願いを…この街で」の絵、ちょっとびっくりの方の本のカバー絵に使いたいとの話しも頂いていて、最終日に「ＯＫ出ました！」と連絡あり…嬉しい事でした。
（11月に出版予定だそうなので、また出たらお知らせしますね）
色々な感謝に、ちょっとじんと来ながら…、今、帰りの新幹線です。

いよいよ昨日最終日になって、何回も気持ちよくながめさせて頂いた、ギャラリーテラスから銀座松屋通りを見下ろしてパチリ。
すっかり秋の風…

台風と共に展示して、大変なスタートだったけれど、初日には晴れ渡り、次々見に来て下さって、
2日めの祝日のレセプションには沢山の方が集まって下さって、
日曜夜一旦帰るまで、本当に濃密な4泊の東京でした。

最終日にも色々に嬉しい事がありました。
感謝でいっばい…

最上階上がってすぐの所。
右から、
「夢に漂う（ある日の夢）」8号

「静かに時は刻まれて…」10号

「Sincerely Yours〜風を見る場所へ」B2

「White Garvella〜花言葉は希望とあの人は言った」20×30cm

小さい携帯画像ではわからなくて申し訳ないけど、雰囲気だけでも…感じ取って頂けたら幸いです。

今日はO大学伊丹キャンパスにて授業していました。
「今から行きますがギャラリーにおられますか？」スウェーデン在住のN先生が帰国してるからとお電話下さったり、
I出版社のMさんから、絵の事でお電話頂いたり、
授業前、授業後、それぞれに有り難い事でした。

日曜の夜東京から帰宅して、色々に放ってあるものや溜まったもの片付け、夜中まで山盛りの洗濯もして、昨日は朝一番からO大学授業へ。
午前中は小雨ぱらついたり不安定な天気の中、夙川界隈やキャンパス周辺で2年生の風景スケッチの指導に歩き回り、
午後もびっしり4時半まで3年生の[言葉からイメージする]課題、エスキースへ導く指導。
帰って慌ただしく夕食準備終える頃には何だかどっと眠気が…
でも、また木曜最終日には行く、開催中の東京銀座・ギャラリー枝香庵さんでの個展で、沢山の温かい交流や出会いやら頂いてきたから、心は元気です。

会場に見に行くの無理な遠方の方々のために、雰囲気だけでもお伝えしますね。

真ん中が、「遥かなる道へ…」10号。

両隣はちょっと切れてますが雨の窓辺シリーズで、右が
「Sincerely Yours〜雨音を聴きながら」4号
左が
「Sincerely Yours〜優しい雨とオリーブ」3号

その向こうは
「星に願いを…この街で」
です。
両端2点は嫁入りも決まりました。

東京に水曜日台風と共にやってきてから、はや4日経ちました。
明日月曜から水曜の大学授業のため、今、東京をあとにし、帰る新幹線の中です。
また木曜、最終日にやってきますね…
もう本当にお世話になりっぱなしの枝香庵さんにお礼と共にそう言ってギャラリーを出ました。

23日金曜祝日のオープニングパーティーには、沢山の方々来て下さって、東京の友人やギャラリー関係者、神戸や大阪からもでびっくりも…
ありがとうございました…。
神戸から忙しい中来て下さったギャラリー島田の島田さんにはパーティー開始の挨拶を枝香庵さんに続きして頂き、「娘のような井上よう子をよろしく」と言って頂いて恐縮（そこまでの年齢差でないですのにね）してしまいました。

ギャラリー枝香庵にはカフェができそうなテラスがあって、そこでレセプションもして下さったんですが、
昼間も、ギャラリー巡ってきた方々が、絵を見たあとそこでゆっくりお茶飲みながらくつろいでいかれるのです。
銀座の真ん中に、こんなふうに下界の喧騒から離れて、台風のあとすっかり秋らしくなった外の空気を吸いながら寛げる場所がある……いいですね。
竹下景子さんがありがたくもまた御祝いに届けて下さった、大きなライムの鉢植えも、そのテラスで日光をあびて、気持ちよさげです。

金・土・日、懐かしい方や、初めてお目にかかる方や、沢山の方々と、ギャラリー内で、そしてそのテラスで、いっぱいお話しさせて頂いて、連日充実した時を持たせて頂いた事にまた感謝…

今日、銀座・ギャラリー枝香庵での初日。
台風一過、晴れ渡る青空には雲ひとつなく、あぁよかったとギャラリーに向かいました。（でもまた3時頃から空模様一転雨になったのは私が雨女のせい？）

本当に次々と絶え間なく、ギャラリーオープンから閉める時間まで沢山の方々が来て下さって、オーナー荒井さんも私もゆっくりお昼を食べる時間もなかったくらい（荒井さんすみません）…でも本当にありがたい事でした。
それぞれに熱心に見て下さって、それぞれに私がそこに描いていないけど伝えたい大切な人の存在や気配を風景から感じ取って下さったり、色々な事も風が吹けばうまく流れて行ってくれる…そんな海からの風を感じて下さったり…

多くを語られなくてもいつもblogを見てますと、初対面とは思えない温かさを頂いたり…

オーナー夫妻には絵を深い理解で包んで下さって…

あぁ幸せな事だなぁと…、今日また沢山の温かいつながりが繋がって行った思いにじんとしながら帰ってきました。

宿に帰ってから、明日運動会の息子から「お弁当どうするんだっけ？」のメールに自宅に電話。
「サンドイッチとホットドッグ作って冷凍してあるのをそのまま保冷Bagに持って行ったらちょうど昼には解凍されて食べれるから」「あ、そう言ってたね」
なんやかややり取りして、普段思春期反抗期の息子が、今日は夕食言われたように作ったのや、「明日中学最後の運動会頑張って」と言う私に「母さんも頑張って」
離れて話すと素直？にいっぱい話してくれるやん…、それもちょっと嬉しかった親バカ母でした。

この画像は、階段上がった最上階で見て下さるのを待つ作品達…
階段横も含め、25点が並びました。


東京直撃の台風のNews報道見て、デンマークや京都や明石から、「大丈夫？」心配メールが次々…
ありがたいな…
感謝して返信しながら、
またあちこちで沢山の被害が出ていること…私もTVで見て…これ以上酷い事にならないよう、祈ります。

無事…明日からの個展展示終了。
ギャラリーはお客様を待つだけになりました。

心配は的中！
台風と共に、朝から東京へ…途中名古屋過ぎ、浜松辺りで強風のため新幹線が止まりこのまま止まってしまうかとハラハラ…

何とかまた動いて、遅れても着いて…
ギャラリーに、作品は昨日届くようにしていて本当によかった…

ギャラリー枝香庵オーナーの荒井さんに温かく迎えて頂いて、台風ひどくなりそうだしと急ぎ展示中も外の雨風の音はひどくなるばかり。

でも、ギャラリーの中は、静かな海風が流れる空間に…

「いいですね〜」と並べゆく絵を見ながら本当に嬉しそうに言って下さる荒井さんに元気を頂き感謝。

東京は、大型台風直撃に、地下鉄もJRも止まり、バスもタクシーも何時間も待つ人が出る状態になって、
徒歩10分の距離を30分以上かかって、傘が折れたりびしょびしょになりながら、（でも小さなビジネスホテルながら、そうやって歩ける距離に取れててよかった…）宿に戻った私です。

画像は7階エレベーター降りてギャラリーに入る入口…
デンマークの海風思い出しながら描いた、50号。
「まわり道して行こう」が迎えてくれます。


ゆうべは友人のお母さんのお通夜でした。
昨夜の静かな雨は、気丈に立つ友人の、遠くからも駆け付けた友人たちの、涙雨のようでした。

明日は晴れますように…！

朝からアトリエに来て、作品のネーム付けたり、額装するものはして、梱包。

したたり落ちる汗…作品よごさないように気をつけながら…、

うーん、やっぱりこれも送ろうかな…

作品ひとつひとつ確認しながら、色々に去来する思い…

Sincerery Yours〜
あの日書きかけた手紙。

雨音を聴きながら…

優しい雨とオリーブ

の雨の窓辺シリーズ3部作。

風を見る場所へ。

回り道して行こう。

50号とB2、ちょっと大きめの海風に向かう作品。

はかない時の中で…

のシリーズ。

そしてこの5月の「Breeze展」7月の「星に願いを…」展に出してた小品も少しずつ。

今、取りに来て貰って何とか送り出しました。
火曜にギャラリー着、
水曜には私も上京して展示作業。
そして木曜スタート、金曜祝日18時にはオープニングパーティー。
神戸から、お忙しい中ギャラリー島田・島田さんも駆け付けて下さるとか。
今発送の連絡入れたら、ギャラリー枝香庵・荒井さんもとても楽しみにしてると言って下さって、有り難い事です。

風と共に？旅立つ作品見送り、ちょっとホッと…
ただ、台風と共に東京行く事にならないかちょっと心配ですが…


昨日はNHK文化センターの講座終了時に、以前オメデタでやめたSさんが、「先生〜〜」前にも赤ちゃん連れて顔見せに来てくれたけど、1歳半になった可愛らしい盛りの娘さん連れてまた来てくれて…
とっても愛らしい娘さんに癒されました。
あぁやって会いに来てくれるのも嬉しいなぁ…。

今日、あ、もう昨日、は次女の二十歳の誕生日でした。
初めて現・ギャラリー島田の前身海文堂ギャラリーで個展させて頂いたのが、次女がお腹で8ヶ月の時。
流産の後にも、長女を一人娘にしたくない思いでやっと授かった命、大事に思いながらも、生活支える教師の仕事と、初めての画廊企画での有り難い個展に、毎日立ちっぱなしで頑張ってしまった…、
個展後、過労から妊娠中毒症に。
足の浮腫酷くなり、これ以上血圧も高くなったら母子共に危険になるから入院と言われながら、元々低血圧だったためにちょっと上がっても高血圧までならず、何とか自宅安静で…でも、暑い暑い真夏日続く8月から9月、水分塩分制限され、喉渇いても飲料は飲まない、氷ヒトカケラなめる。果物も水分あるからダメ、大好きなスイカ食べたくて夢に見ながら我慢の毎日。
塩分は、例えば冷奴もお醤油もポン酢もかけずにそのままでないとダメ。家族の食事作りながら、自分は味気ない食事。

何とかその我慢の日々乗りきり、予定日近づくと早期破水で入院。1週間…赤ちゃんの心音が弱くなってるとか、母体が感染症で危なくなるかもと、心配し続け病院で枕濡らしながら、やっと元気に生まれてくれた時の嬉しかったこと。

（長女の時は母が死期迫る病状にあり、毎日仕事帰りも病院へで切迫早産入院、末っ子長男は妊娠初期に切迫流産で絶対安静に…3人とも色々あったなぁ…）

その娘が、もう今日から大人の仲間入り。

短大だから、来春就職がもし無事決まってくれて、巣立つ事になれば、こんなふうに誕生日祝うのも最後かなと…、個展搬入直前ながら、今日は午前中のNHK文化センターの仕事を終えてからは、待ち合わせて、成人式に備えた着物関連ほか諸々、次女のために動いた半日でした。

夕食後、ケーキにろうそく立てて「HAPPY BIRTHDAY toyou…」
一緒に歌おうと言っても、思春期の弟・息子は照れる…仕方ない…
娘にこうして歌うのも最後かなと、一人熱唱した母でした。
娘は嬉しそうに吹き消して…

ちゃんと、責任ある行動取れる大人になってね…
しみじみ思った夜でした。

昨日は、成安造形大学、後期立ち上がり授業でした。
久しぶりの授業、そして後期は別のメンバー担当なので、前期に顔と名前覚えなじんだ学生たちではなく初対面の学生たち。
ちょっと緊張しながら、色彩講義の資料本や配布プリント原稿や、色々に荷物も多く、寝不足やし電車にしようかとも思ったけれど、車で早目に家を出たのでしたが・・・・
なんと名神高速に乗ったとたんに、「事故渋滞、豊中から大山崎、１６Kｍ」の電光掲示板に愕然。あ〜〜〜〜電車にすべきだった・・・・
でも後悔先に立たず・・・仕方ない、と腹をくくって・・とにかくいつもより1時間半早く出ていてよかった・・・、じりじりと運転してると本も読めないし、ラジオ聞いたり音楽聴いたりしながら、色々に授業のイメージコントロールしたりしました。

昨日今日、また真夏に戻ったような暑さでしたが、見上げた空はたしかに秋の気配。
明日から下り坂で明後日土曜は急に気温も下がるよう・・・みなさん風邪ひかないよう気をつけてくださいね。

久しぶりにキャンパスで出あった、前期に教えた学生も、髪の色が変わって、入学したての1年生から芸大生の顔になってたりして・・・
季節の移り変わりを感じました。
「よう子せんせ〜い!」久しぶりに会って大声で向こうから叫んでくれたりもうれしかったなあ・・

出だしの授業がうまく滑り出すと、ホッとするのです、これで後期も何とかいけそうだな・・って。
来週、個展搬入・展示日でさっそく休講にすること詫びながら、2週分の勢いで、後期課題全体の流れや、色彩の基本的講義、透視図法の原理や空気遠近法・・レオナルドダヴィンチから、印象派から、私の個展DM作品まで引き合いに出しながら、気合いれてしゃべってしまって、後半声が枯れてしまった・・・（もちろん、80分ごとに休憩は入れながら）そして最後に1時間ちょっとのスケッチ。
昼食後の眠くなる時間帯にも関わらず、4時間のハードな授業に、まっすぐにこちらを見て、話し聴き、ときどきいきなり逆質問で当てたりするのにも応えてくれた学生らに、
、後期また気持ちよく頑張れるかな・・と思えたことでした。

帰宅後、DM残りまだ書いたりしながら、DMがもう届いた方々からのはがきやメールが届いたりもしてきて、「＊日に見に行きます、楽しみにしています！」
旅先から美しい風景写真付きで送ってくれる友人からのメール
それぞれに元気もらえて感謝・・・

先週金曜の検査を月曜に共に聞きに行った父も、「転移ありませんでした」明快な説明して下さるH医師の言葉に一緒にほっと・・・

日々、色々に大変なことや、嫌な思いすることももちろん（書かないけど沢山！）あるけれど、こういう幸せの事に目をむけて、感謝して生きていたいなと思います。

明日、作品完成（予定）・・明後日はまたNHKの仕事と次女の20歳の誕生日祝ってやって、日曜に額装と梱包と発送（予定）。
体調整えつつ頑張ります。

東京の個展まで10日になりました。
輝く海へ向かう風の風景50号から、小さな作品まで20数点。
今年の新作中心に、以前のセレクトした作品も少し。

井上よう子展
〜Sincerely Yours

…大切なあなたへ…

9月22日（木）〜29（木）11:30−19:00（日曜、最終日は17:00まで）

ギャラリー枝香庵
東京都中央区銀座3−3−12銀座ビルディング8F
http://echo-ann.jp

メトロ銀座駅C8出口1分
メトロ銀座駅A13出口3分

ビル左横の細い通路を入り、エレベーターで7Fへ

DMの作品は、「あの日、書きかけた手紙」F3

伝えられなかった言葉…
残された思い…

大切な人の存在の、切なさ、はかなさ、 温かさ…

想い漂う風景達を
見にいらして下さい。

心配事があったり、スケジュールに追われ焦っていたりで、気がつくと下を向いて、時計や携帯ばかり気にして歩いている…
だめだめ、
上を向いて…
胸をはって…
歩こう。

久しぶりに思い出して、
また真夏のような陽射しになった今日の青空を見上げ、
「大丈夫、大丈夫…」
心につぶやきながら深呼吸。

昨日は父の検査にポートアイランドの病院へ。
いつもは車で行くのを、帰りに大阪で来客と会う約束があり、三宮からポートライナーに乗り…
運転してたら見てられないけれど、ずっと海を渡りながら、神戸港から明石海峡大橋の方まで見渡せて…
帰りは父と共に、夕日に輝く海も車窓から見て…
綺麗な海ではないけれど、なぜなんだろう…海を見つめていると、心が落ち着くのでした。

87歳の父、話している分にはとても元気で、逆にこちらの体を心配してくれるのだけど、また一段と歩きづらそうで…
もっとあちこち車で乗せていってあげたいなぁと、
忙し過ぎる（と言うか自分で忙しくさせてしまってる）自分、ちょっと切なくなっていました。

台風一過、朝夕に吹く風が、一気に秋めいた気がします。
1年の中で、やはり9月10月・・秋が好き。
自分が生まれた季節でもあるからか・・・、
暑かった夏の日々から、さわやかな風、光きらめくような澄んだ空気になってきて・・ちょっと切なくもなる季節・・・そんな・・。

でも、大型で、進度ゆっくりだった台風、予想しなかった沢山の犠牲者が出たとのこと・・・胸が痛みます。

東京での個展も迫り、色々にやらねばならないこと山積みであせりながらも、別に色々に心配な出来事に、胃が痛くてあまり食事できなかったりする日々が続いていました。

何とかちょっと今日からまた頑張れそうです・・・

１昨日は、アトリエからとんぼ返りで、NHK文化センター神戸教室での教え子さんらの展覧会最終日・搬出に駆けつけ、お世話して下さる方があって、打ち上げの親睦会に、先生ぜひ！と招待してもらいました。
年上の教え子さんたちから、「先生に出会えてよかった」とか、［先生にずっとついていきます」とか言って頂いて感激したり、［先生への質問コーナー」突然言われて、え？と緊張しつつ［先生はなぜブルーを使うというか好きなんですか？」などの質問に答えたり、心温まるひととき。

先生の教室行く日はうきうきしてるねと家人に言われるとかの生徒さんらに・・・、（［富士山幾つか描いてきたし、次回は赤富士を描きます」といったY氏に[赤富士ちごて赤恥かくんちゃう？」と突っ込みが入ったり）、・・久しぶりに沢山笑わせてもらったりもして・・笑いは本当に心の癒しですね。ありがたかったです。

先生のおかげで・・・と色々言って下さる方々に、いえいえこちらがいつも元気をもらってます・・・
皆でワイワイ記念撮影をしてさらっと解散。
年齢・性別まぜこぜの10数人記念撮影を、神戸駅前を行く人達が不思議そうに見ていっていました。

台風の近づく中、実力試験だけで帰ってきた息子と昼食し、バイトで遅くなる娘やら家族皆の夕食も作ってからアトリエへ走り今日も制作、画像は我が家目の前の新西宮ヨットハーバー風景からイメージした作品。（もちろんまだ未完成。）

でもその前に悲しい知らせの電話。
友人がもう助からない病気と…
それもわずか1ヶ月前に検査して…
まさかそんなふうに病気が進行してたなんて、信じられないとの事。

その友人に電話して、しばし話しました…

24年前の母と重なる…

あれからも医学は日進月歩進歩してるから、あの時は手術ももう無理と言われたけど、今なら手術できたかもと常日頃思ってきたのに、やはり無理は無理なのか…

私に何かできる事はないのか…虚しく自問。
とにかく近いうちに会いに行きます…。