2012.01.09 Monday
ある日の空の色が記憶の底で昇華されていつかまた作品に…
そういう事が時々あるのです。 今日はまた熱のある息子を気にしつつ、夕食に消化よい食事用意して、京都ギャラリーなかむらで年末から始まった「龍虎展〜龍の年に虎が勝つ」(大のタイガースファンなかむらさんの今年こそはタイガース優勝祈願の展覧会)の、ちょっと遅れたオープニングがわりの新年会に、出品者の一人として顔出して来ました。 地下鉄市役所前駅から地上に上がって、木屋町御池の角から鴨川向こうに東山を望むと、空模様がこんな感じで… 心のどこかに残った風景が記憶の奥底に一旦沈み、昇華してまたあるときふいに、作品構想中に浮かんでくる… 背景になったり一部になったり… 今日もふとそんな予感の不思議な色の空でした。 明日は娘の成人式、5時半起きで6時半に美容室へ車で行くので、もう寝なきゃ… 彼女の出産時、直前の個展の無理がたたってちょっと大変だった事など思いだしながら… 息子は熱下がってひと安心。
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