2012.01.02 Monday
元旦は井上本家へ(京都モーネ工房での展覧会へ)
朝自宅で新年のお祝いしたあとは井上本家へ。 つまりモーネ工房へ行くのですが、今年は元旦から「たのしい切り紙展」 由季子さんが義母とお父さんに提案し、宿題を出し、二人を夢中にさせ生き生きさせた、膨大な数の切り紙たち 筑摩書房から出版になった「老いのくらしを変えるたのしい切り紙」の出版記念展でもあります。 帯にある言葉「老いていく親に、私たちができること」 ほんとに忙しい彼女が悩み考える姿を見てきた私はじんときてしまいます。 ギャラリーは、お正月だから来れたと言う遠方から(東京やや四国や…)のお客さんや、モーネ関係者らやで絶え間なく賑わっていました。 由季子さんのお父さん(私は高校時代、親友の彼女宅へよくお邪魔したし、もう30数年前から知るおじさん、寡黙であまりお話はしなかったけど、私の姉が自殺した話しを由季子さんから聞いた時、珍しく「わしはオハセのお姉さんの気持ちがわかる」と言いはったと聞いたのがずっと心に残っています)が切り紙で作った千枚の富士山の葉書に感心して見入る息子。 向こう側には、井上母のソックス型の色々な紙・色々な形の切り紙です。
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