2009.09.14 Monday
作品をこわす快感?
昨日は百花繚乱展の搬出でした。 沢山の(約5000人!)ご来場者だったようで、実行委員の方々もとても喜んで報告下さいました。 案内状も出さなかったのに、このブログ見て来てくれた先輩、友人たちも、本当に有り難かった…有難うございました。 この画像は、もう搬出直前、「壊していいよ」と作者に言われて、嬉々としてハンマーで作品をたたき壊している坊や。これも予定されてたいた事なのかも…その場限りのインスタレーションらしい風景でした。(トンカチ持って嬉しそうな坊やのかわいかった事) 何年か前、芦屋市立美術博物館での堀尾貞治さんの展覧会で、そこら中覆われてる模造紙を、どんどんびりびり破いて剥がして行っていい参加型パフォーマンスに、小さかった息子が喜んで走り回ってビリビリと破いてたのを思い出しました。 美術館で「こわす」「やぶる」…普段は絶対やってはいけない事、怒られる事をやれる…快感!なんだろうな その息子のサッカー試合で、昨日早朝からまたおにぎり作って送りだし、途中応援に行ってからの搬出でした。前夜、ギャラリー島田さんの土曜サロン(それについてはまた別に書きます)をお手伝いして帰って、皆が寝静まってからまた絵を描いていたら、ヴィッセル神戸とガンバ大阪のサッカー試合が始まってしまい、結果はわかっていたのについそちらにも時々目が行って、惜しかったなぁヴィッセル…なんて寝たのは3時過ぎ。朝は6時起き。居眠り運転に要注意ですね。
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