2011.10.01 Saturday
横浜トリエンナーレも駆け足でつまみ食い
個展前からの疲れもピークに達してる感じで、どうしようかと迷ったのでしたが、個展最終日に横浜トリエンナーレに関わってる方からチケット頂いて色々解説もして頂いて、11月6日の終了までには多分忙しい毎日でまた関東へ来るのは無理だろうなと…、国立新美術館のあと、頑張って横浜まで。 横浜美術館、日本郵船海岸通倉庫(BankART Studio NYK)、黄金町エリア他周辺地域、 全て見るのは疲れた体と新幹線乗るまでの限られた時間ではとても無理なのはわかっているので、まず横浜美術館へ。ざっと巡り、シャトルバスでBankART会場へ行き、惹かれる物だけみて新横浜へ行き新幹線飛び乗って帰ってきました。 でも、平日にも関わらず沢山の方々が実に熱心に見てられるのや、内容も成熟度を増している感じ。(多分3回めで6年め?) 神戸ビエンナーレもそうなってほしいものだなと… 画像の2作家名失念(¨;)…沢山の床上のガラス玉作品、ガラス玉を写す映像作品作者は別ですが、横浜美術館ではこの作品に惹かれました。 透明なアクリル板迷路に入り真ん中の電話に辿り着けば、タイミングが会えば直接本人から電話がかかり話しができる、オノ・ヨーコさん作品も人気のようでした。 BankART会場の3F奥、クリスチャン・マークレーの映像作品「時計」 様々な時代・国の有名な映画の時計の出るシーンを何分か刻みに24時間繋ぎ合わせた作品は、もちろんずっと見てはいられなかったけど、あ!あの映画だ…とほんの短いシーンに色々なシーンがフラッシュバックされたりするのが面白くオススメです。 夕べ夜、冷たい雨の中帰って家族の夕食作り、夜中またあふれた洗濯し、今朝は朝からNHK文化センター神戸教室の仕事。午後はBBプラザ美術館の石井一男展と後藤正治先生講演会に参加。石井さん、後藤先生、島田さんの本のサイン会もあり、その前後にそれぞれに色々お話しもさせてもらいました。 さすがにちょっと個展前からの寝不足、台風の日の展示からずっと目まぐるしい日々続いて、微熱が…。 また高くならないよう、気をつけて、元気に次のホスピタルアートの作品(1月まで)ギャラリー島田で来年6月個展に向けての作品作りもまた始めたいと思います。 大丈夫、色々に元気頂いて、気持ちが元気なので…
| - | 22:35 | comments(2) | - |
|