一日の時間は限られていて、でも、やらねばならない事は、山盛り決まってある上に、次々湧いて来たり降ってきたり転がりこんできたり…
相変わらず毎日何回もスケジュール帳を開いて確認しながら、O大学・S大学・NHKの仕事で忘れてる事はなかったか、絵の展覧会スケジュール、そして子供ら三者三様に入ってくる所用…
必然的に、時間との戦いになります。
でも、これは私だけでなく時間と闘いながら頑張ってる人はいっぱいいますね…
時間の゛感じる速さ“は年齢と反比例するとか…、以前にも増して時間がなく感じるのはそのせい?
で、夕食もなるべく手早く…でも栄養バランスよく、美味しいものがいい。
画像は、金曜日、大学の授業後に大阪での個展3件巡り、夕食時刻にぎりぎり帰宅。慌てて、具を細かくきざんですぐ煮えるようにしたチキンカレーを大鍋に仕込んで火にかけておいて、大根とツナのサラダを作ったところ。
大根はザクザク短冊切りにしてボウルに入れ塩をし、カレーのあくを取ったり、ツナ缶(無添加ノンオイル)を開けたり、器や食卓の準備する間に、水分が出るので軽く搾り、ツナとマヨネーズとこしょう、隠し味に少しのおろしニンニクと辛子を加えて混ぜると出来上がり。ツナの代わりに、ちょっとご馳走の日には、帆立や蟹缶(安上がりにはカニカマ)、明太子でも美味しい。仕上げにちょっと青み・浅葱とかブロッコリースプラウトなど散らすと綺麗です。
昨日は、帰ってすぐ夕食準備できるように、朝ご飯しながら、小松菜をさっと湯がいて刻んだり、キャベツを刻んだりレタスを洗ったりしておいて、冷凍庫から切り落とし豚肉を解凍…
帰宅後は、豚肉と青菜の塩焼きそばを大きな中華鍋で一気に5人分…湯がいて固く搾った青菜は嵩張らないし火が通るように炒める必要もないので、豚肉さえしっかり炒めたら、青菜とそばと調味料とであっというまです。あとは、レタスと千切りキャベツと冷たい薄切りローストポーク(安くなってた市販品、でもデンマーク産の美味しい豚肉でした)のサラダとで。
先日、ヒロクニ画伯を祝う会の日は、大根と人参を乱切りにして茹で、その間に鶏肉の骨付き手羽中肉に塩胡椒と少しおろしニンニク擦り込み天板に並べてオーブンへ。25分ほど焼いてる間に、柔らかくなってる鍋の人参・大根に肉団子も加えて甘辛く味付け、そちらも煮込む間に外出準備もして…
煮物を小鉢に5人分盛り付け、焼き上がった鶏手羽ガーリック塩焼きはサラダ菜を敷いた皿に盛って食べてねと、在宅してたダンナと、帰ってきた娘らに言いおいて飛び出したのでした。
仕事でも、食事作りや家事も、段取りが大事だなと…それでもなお、時間は足らず…
少ししか絵も描けずに、家事雑用で夜中2時3時になる事も多いのですが。