2009.02.22 Sunday
呼び寄せられたかの沢山の同級生
昨日は先に書いた友人のお通夜。今日は告別式。その後、京都での展覧会の最終日にも駆け付けた、慌ただしい二日間でした。
友人のお別れには、沢山の同級生が集う事となりました。 それと言うのも、お通夜の日が、高校学年同窓会の幹事新年会になっていたらしく、報せを受けた一人が、急遽新年会をとりやめ、かわりに幹事から主立った同級生たちに連絡してくれたおかげで、かなりの同級生に連絡がまわったとの事。 私が回したバスケ仲間も、東京からも飛行機で飛んで来てくれて7人皆出席。 そして、また、同級生で芸能人の嘉門達夫の結婚披露宴が(東京でもやった後、関西関係者・芸能人二百数十人を招いての大阪での…)が、同じくお通夜の日で、滅多に帰ってこない東京から、嘉門達夫クンもお葬式には来れて、なんだかみんなが来てくれるように亡き彼が日を選んだかのようでした… 沢山の同級生に見送られ、高校時代の面影そのままの遺影に、また涙…。 でも、残された奥さんを息子さん娘さんが両側に立ち、まだ若干23・4の息子さんが喪主として、緊張しつつも立派に挨拶。若き警察官だという息子さんが、気丈にお母さんを支えつつも、温かい言葉かけられて思わずハンカチで目頭押さえ鳴咽する姿に、またこちらももらい泣きでした。 我が家の、まだまだ親に甘えてばかりの長女とそう変わらない歳の彼に、(ガンバレ!)と心からのエールを送ったことでした。 それから喪服のまま、京都の展覧会最終日会場へ。 私が行けなかった、昨日おととい(金曜・土曜)にも、今日も、本当に沢山の方々が来て下さっていて、有難い気持ちでいっぱいでした。(不在ですみませんでした) 芸術関係の先生方、美術評論家やジャーナリストの方々も、力あるメンバーでいい展覧会ですねと、皆さん言って下さったと、お世話下さったオーナーMさんもとても喜んで下さって、また来年も是非と言って頂きました。 来て下さった方々、そしてオーナーのMさん、本当に有難うございました。
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