2015.12.17 Thursday
責任重大な審査員の仕事
昨日は、美術館講座の今年最終日、皆さんそれぞれに自分なりに描きたい静物モチーフを持参してもらっての制作。それぞれに個性感じ、そして(いつもながらですが)熱意をもって制作されていて、いい雰囲気での締めくくりでした。
来年審査員を仰せつかった「アート・フェス公募展」の募集要項がちょうど届いたのでその紹介もしました。(作品受付2015.3.26~30) 去年と今年審査員をさせて頂いた県展は、100号までなのでやはり大作応募が多く、小さな作品は難しいのでしたが、アート・フェスはミニアチュールの部が3号サイズまで、木版画の部は8号サイズまでなので、応募しやすいかと。 詳しくは、三木市立堀光美術館で検索してみてください。 来年で18回目、年々全国から応募が増えているようで、レベルもあがってるとの館長さんの言葉に、審査も厳選になるかなと緊張しますが、名前伏せての公正な審査、心傾けて描いて応募された作品ひとつひとつに向き合うことに、大きな責任も感じながら、しっかりと審査したく思っています。
| - | 09:54 | comments(0) | - |
|