2011.02.08 Tuesday
長年すぐ側通りながら出会いがなければ行けない異空間
日曜はまた朝から大忙しでしたが(朝食準備、洗濯、片付け、今週の食材や生活雑貨などの大量買い出しに走り、車の点検修理にニッサンに車持ち込み代車出して貰って、マンションの大改修に伴う駐車場閉鎖で、指定されたヨットハーバーの駐車場に車停めに行ったり…そうこうするうち、サッカー部練習から帰ってきた息子の昼食、そして午後から出るため夕食準備…) 何とか午後京都へ…誘ってくれた友人と。 六曜社で美味しいコーヒーで一服してから、古本屋「アスタルテ書房」 寺町三条と御池の中間辺り、一筋西側。 小さなマンション2階に、扉を開けるとそこに異空間が広がるかのような、壁面びっしり造り付けの書棚に本が埋まり、レトロな黒光りする床、靴を脱いで上がりスリッパを履いてその空間に入ると、思わず息も潜めて… 外界とは別世界に迷い込んだようでした。 美術関係の本やカタログも充実していて、何十年か前のアンドリューワイエス展のカタログ見つけ、欲しくて手にとりましたが、もう今中々手に入らない稀少価値でか、普通は定価より安く出されてる古本屋で定価より高くなってる値段に手が出せずでしたが、色彩に関してブルーへの深い考察書かれた本に出会えて買って帰りました。 そのあと立ち寄った三月書房も、お世話になってる京都・寺町二条下るのギャラリーaさんのすぐ近く。 その友人と出会ってなければ、学生時代から30年来本当にすぐ近くを何回となく通りすぎながら知らずに(多分一生…)いた空間なんだろうと… 出会いの不思議にまたしみじみ… 神様に感謝。
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