2016.10.10 Monday
大阪ほんま本大賞
上記の賞をご存知でしょうか?
毎年1作品を関西の書店・問屋の投票で選ぶ賞。 「本屋大賞」は、サイズの大きな単行本ですが、町の小さな本屋でも置ける文庫本で、関西ゆかりの小説で、今、閉店相次ぐ小さな本屋業界を盛り上げるためにできた賞、今年4回目(1回目は高田郁さんの「銀二貫」)、かつ、受賞作品の売り上げ5%で児童養護施設に本を寄贈といういい企画なのです。 その今年の受賞作に、高校同級生、増山実氏(放送作家で頑張ってきて小説家デビュー)の「勇者たちへの伝言ーいつの日か来た道」が選ばれました。 「この本を、ぜひ町の小さな本屋で(アマゾンででなく)買ってほしい」 増山君からのメッセージです。 昨夜はその爆売れ祈念祭に、父の病院から何とか駆けつけられて。。。同じく高校同級生の嘉門達夫君が、増山君のためにの歌を熱唱するのを聴いて涙でした。 二人とも、苦労しての今がある、この小説が本になるまでの苦労も、まだ原稿の時に意見聞かせてと僭越ながら読み込み意見言ったりした者の一人として、感慨深いものがありました。 西宮北口、西宮ガーデンズから始まる壮大なストーリー、「勇者たちへの伝言ーいつの日か来た道」ぜひ町の本屋さんで沢山の方が購入されますように!
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