2012.07.09 Monday
時間が止まったような…
新開地から神戸電鉄に乗って約30分。気がつけは途中から単線になっていて、降り立った三木上の丸駅。 1時間に1本しかない電車、駅員さんもいない駅のたたずまい、まるで時間が止まったかのような穏やかに緑に包まれた空間がそこにありました。 美術館へ行く途中の商店街は、半世紀前にタイムスリップしたかのようで… 訪れた堀光美術館も、小さいながらいい展覧会をの思いが伝わる温かさがありました。 帰りに降りて行ったみた車の通る道も、「となりのトトロ」の世界のようで…、まだまだ来ない電車を待つホームのベンチの日だまりで、とてもホッコリとした午後のひとときでした。 帰りに入ってきた父の不調の連絡、入院することになってかけつけて…、これからまた病院通いが続くだろう毎日の前の、神様がくれた穏やかな時間だったのかも… 病院着いた時よりは心電図も血圧も本人のしんどそうな状態も少し落ち着いてちょっとホッとしながら、今一旦帰宅。明日朝また明石の病院へ行きます。
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