2011.04.24 Sunday
泥だらけの青春
昨日、今日は、息子のサッカー試合、公式戦予選リーグでした。
夜中2時3時までかかって洗濯し、早朝からお弁当作り。3〜4時間睡眠がまたきつかったけれど、それよりも、息子ら皆、2日とも泥んこになって転げ回りながら、特に昨日など土砂降りのなか水しぶきあげ、泥水が目や口に入り、どろどろに重くなったユニフォームや靴下、蹴っても跳ばないボール、本当に酷い状況でそれでもひたすらボール追いゴール目指す姿は、どの子もみんな素敵でした。 「青春」って言葉が素直に浮かび(応援も寒さに震えつつでしたが)敵も味方もどろだらけのみんなに心からエールを送っていました。 東日本ではサッカーしたくてもできないサッカー大好き少年たちもいっぱいいる… 思いきりサッカーできる日が早く来ますようにと祈りながら… 帰って昨夜などは、びしょびしょどろどろで3時間あいての2試合に身体が冷え切ったのでしょう、お腹下し気味になったり倒れ込むようにそのまま眠りかけて慌てて熱いお風呂へ入るよう促したりの息子でしたが、そうやって打ち込めるものがある、そしてそれができる幸せを思います。 その泥どろのたくさんのユニフォームやジャージやタオル、母たち皆2日続けて大変だったのは言うまでもありません… 昨日、試合応援に行く前に拝見した、尼崎・尼信博物館での「持田総章 展」(今日まで)にも感銘を受けました。 1962年の作品から、色々な作品の変遷を辿る展示。大病も患ったりされたけど若々しく探求心にあふれ、かつ現代美術の大作家なのにけして若手にも上からの物言いをされない、その人格も、Ge展でご一緒するようになって尊敬しています。 私がまだ4歳の時の作品だ…などと拝見しながら…
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