YOKO'S SCENE

画家・井上よう子のNEWS。
沖縄の光 6 …旅立つ朝のビーチ

ホテルから徒歩10分のビーチは、泳ぐ事は可能だけど、まだビーチの設備の工事中でライフセーバーもいないし、クラゲ避けネットも張られていないしと、ホテルフロントでは少し南の(車で10分ほど)ビーチを奨められて、前日はそちらへ行ったのでしたが、帰る朝、せっかく近くのビーチを時間が許すだけ少しだけでも散歩しようと誘って、4人で散歩。

やはりビーチは、人がいないと綺麗なんだ…とまた実感
綺麗な海で泳ぎたい…
でも人が沢山行けば海は汚れる…
ジレンマを感じた事でした

透明な海にまたいつのまにか靴を脱いで波打ち際、海水に入ったり出たりしながら気持ち良さそうに歩いていた息子…「ほらお母さん、あんなに向こうまで、海の色が本当に綺麗やで…」
空港へ向かう飛行機が、轟音と共に頻繁に大きく頭上に迫っては通り過ぎるのを4人で見上げながら、これが戦闘機だったらと思うと、どんなに恐ろしかった事だろうかと、背筋が寒くなってもいました。

昨日は大量の洗濯物に追われ、今日は5時半起きでお弁当作り、息子のサッカー試合でした。
夜は息子の夏休み宿題(困った事にまだ沢山…)のはっぱかけながら、娘の受験勉強も励ましつつ、私も9月に出す展の作品にとりかからねば…
現実に引き戻されています。
| - | 22:16 | comments(0) | - |
沖縄の光 5 …名残りの夕日

既に二日前ですが、沖縄から無事帰りました。2泊3日…それも初日は午後2時半に着き、帰る日は朝からレンタカーを帰して空港から午前中に旅立つというタイトなスケジュール。
それでも何とか、生まれて初めての沖縄を、次女も息子も「なんか外国来たみたい」「わぁ!店のお兄さん沖縄っぼい!顔も発音も…」「屋根にシーサーや!ホテルまでいくつ見つけるか数えてみよ。1シーサー2シーサー…」などなど言っては楽しみ、海の色に感激し…戦時下、悲惨な歴史が刻まれた地である事も実感してくれた様でした。

着いた日は何とか3時半頃駆け込み、5時閉館ぎりぎりまで平和祈念資料館。
それからホテルまでの道筋でひめゆりの塔にも立ち寄り花を供えて手を合わせ、
6時過ぎホテルへチェックインしてから近くの大きなアウトレットモール「あしびなー」へ。
息子とダンナはadidasの店で、娘はウ゛ィウ゛ィアンの店など楽しんで(見るだけですが)見て、さらに隣接した「TOMITON」というショッピングモールで開催していた「そば博」にて閉まる直前にソーキそばで夕食。その豚肉の大きさにびっくり。
ゆいいつ1日遊べる2日めには、朝食後9時前発、車を1時間余り走らせて美ら海水族館へ行き、2時間半以上かかってゆっくり見て海も散策してから、帰途へ。
沖縄の海で泳ぎたいと言ってた子供らの為、3時半ホテルに着いてから近くのビーチへ。少し海を楽しみ、でもまた雨が酷くなったのでホテルへ帰り、また晴れてきたので息子はホテルのプールへ(私はそれに付き添い)娘とダンナはお風呂へ直行。
もうクタクタで、夕食はホテルのレストラン(でもリーズナブル)で。やはり本場の味を食べておかないとねと、ゴーヤチャンプルー、島ラッキョウや豆腐ヨウ・島豚の三種盛り、島豚のモロミ焼き、海老の唐辛子炒めなど皆でつまんで…
ご飯食べたらまだまだ子供らは元気満開。ツアーに付いていた無料クーポンを使ってしまおうと…、私も何とか元気出して最後にまた「あしびなー」へ。お土産を買ったり、クーポンでダンナと息子はミニサイズのタコライスを無料で食し、沖縄最後の夜終了。

翌朝ホテルを出て近くのビーチを少しだけ散歩し、レンタカーを返し、名残惜しみつつ那覇を飛び立って、神戸空港へ降り立ちました。
神戸空港も初めてだったので(行きは伊丹発でした)、展望デッキに上がったり見学して帰りました。

長女は用があり不参加(彼女は友達と沖縄旅行は経験済み)、次女は来年は大学生だし、父の体の不安もあるし、こうやって家族での旅行も最後になるかな…という思いもあって、多忙な中、ツアー調べたり色々な準備も、旅行中も、奔走した私でした。
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