昨日は西宮浜小学校で1/2成人式がありました。先日来、息子に贈る手紙を書くのにも10歳になるまでの色々思い出して夜中に涙目になってた私は、体育館で式が始まり子供達の「トゥモロー」の斉唱を聞くopeningに既に目頭が熱くなりかけてたのですが、その後4クラスに別れて「1/2成人の主張」。「生まれる時には大変だったそうですがこんなに大きくなったのはお父さんお母さんのおかげです。」「私は大きくなったらお母さんのような素敵なお母さんになりたいです」など言う女の子の主張にじ〜ん、さていよいよ息子、「僕は1996年に生まれて1才1才誕生日を迎えて今10才になりました」そのあとが続きません。「…」私は出かかってた涙も引っ込みハラハラ。ウ〜ンと考えボソボソ言ってはまた考え、先生に(見てもエエゾ)とささやいて貰って原稿をポケットから取出しやっと最後の「将来の夢はサッカー選手になりたいです」まで言い切りました。後から先生が「岳は他の子より沢山書きすぎてしまって、最後まで中々覚えられんかったんですわ。清書した原稿を持ち帰りますから見てやって下さい」と申し訳なさそうに言われました。1番発表は下手だったけど1番伝えたい事がいっぱいだった息子でした。
帰宅後、寝不足のまま朝から大学へ走り一仕事の後、小学校へ滑り込みだったので、ちょっとめまいがして横になり、「夕食どうしようかなぁ…」と考える私に「僕が作ろか?」。ん〜今はまだ余計に手間も時間もかかってしまうのだけれど…気持ちが嬉しくて、共に買い出しに行き彼が作りたいと言った魚のフライを作って貰いました。キャベツの千切りも乱切り?になってたけど頑張っていました。持ち帰った「10才の主張」の中に「毎日毎日ごはんとかは自分でできないのでやってもらっている事がとてもありがたいと思っています」とも書いていたのでした。