2006.08.17 Thursday
お盆のお墓参り終え、ホスピタルアートの力を思うとき・・
昨日はまた暑い中、亀岡の井上父のお墓へ。高槻から摂津峡への道を車で通り、川の流れを横に見ながらかつて高槻に住んでいた頃、まだ小さかった長女・次女(息子はまだ生まれる前)とそのお友達らをいっぱいつれてデイキャンプしたときの思い出・水遊びに皆の歓声などがなつかしく頭をよぎりました。そこからさらに走り亀岡までぬける調度真ん中あたりの山の中のお墓は、新しい霊園だけに整理されていて売店もありとてもきれい。暑かったけれど風が山の空気が心地よく、主人・娘・息子とともにお墓にお水をかけてお花とお線香を手向け合掌。無事お盆の3件のお墓参りもこれで完了。そして今日は、先日の健診でちょっとひっかかって精密検査を言われたため、大学が休みのうちにと病院へ。永い待ち時間の間に、やはりこの空間に、心癒されるアートがアレンジされていれば、この息苦しい時間の心の負担が随分軽くなるはず・・と、またホスピタルアートの必要性をあらためて実感したことでした。(寄贈された古い油絵がほこりをかぶって飾ってはあったのですが・・・)
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