2024.01.21 Sunday
京都の個展案内状できてきました。
昨年末神戸の個展を終えてからも、新年のグループ展3つへの搬入など続いた為、次すぐの個展のこの案内状を少し遅めの新年のご挨拶にお送りしようと、年賀状を作らなかった(作れなかった💦)今年なのですが、思ったよりできてくるのが遅れて、届いた年賀状の山を見つめて申し訳なく思う日々です。 今日はNHK講座の皆さんに手渡したり、会った人には渡したり・・・お送りせねばの方々にはぎりぎりになりそう(あるいは行き渡らないかも)ですが、ご容赦頂けたら幸いです。 ずっと大切な存在への思いや、心の奥の言葉にならない情動、残された気配などを、光や風の風景や室内の情景に託し、模索しながら(でもそれぞれが色々な意味で美しい作品になってほしいと願いながら)描き続けてきました。 昨年12月神戸での個展では、「小説家の青 画家の青」という対談を増山実氏(小説家)として、長年一番多く使う「青」について再考させて頂きました。そのトークの中で、やはり青を多く使われた恩師・三尾公三先生のエピソードもキーとなったのですが、かつて三尾先生の作品も展示された京都のギャラリーなかむらで、7年ぶり(昨年にと依頼頂いたのでしたが、3つ個展が決まっていて今年にさせて頂き)個展です。 学生時代は先生方の作品を観に通い、卒業後作家活動始めてからは数年ごとに企画展を依頼下さってきた空間での130号大作から最新作小品(目下がんばって制作中)まで、会期も長いので沢山の方に見て頂けたら嬉しいです。 「 井上よう子展 」 2月20日(火)〜3月10日(日)11:00〜19:00 月曜休廊 ギャラリーなかむら 京都市中京区姉小路通河原町東入恵比須町424番地ABSビル2F TEL 075−231−6632
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