2018.01.13 Saturday
寒い日々が続きます。気を付けて…
昨日は新年最初の大学授業でした。
窓の外には時おり雪が舞う寒さ。でも、学生たちは一人を除いて元気な顔を見せてくれて、今月末の合評に向け、作品制作ラストスパート。指導にも熱が入りました。 今日は送る絵にフレームをあつらえに額縁屋さんに行ったり、役所や郵便局や病院やら走り回った後にアトリエへ。アトリエで年末から描きだしてる作品制作にかかったものの、暖房があまりきかないアトリエ、手足が冷え切って…でもその作品の原風景デンマークは、マイナス10~20度だったなと。 (そのあと父の病院へ,夕食介助は温かい病室で。) 9日の毎日新聞、≪がん患者の心に寄り添う≫という記事に目が留まり読んで、精神腫瘍医という言葉がある事を知りました。 がん患者やその家族の心のケアを専門に行う精神科医・心療内科医のことをいうらしい。 ノンフィクション作家・稲垣麻由美さん(著書に精神腫瘍医を描いた「人生でほんとうに大切なこと」(KADOKAWA)など。)の、「1年半近くの取材の中で、がん体験の苦しみを経て新たな人生の扉を開いた方々と出会った。こころの痛みに寄り添う医師たちがいることを伝えたい」という言葉が、心に響きました。
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