2015.02.15 Sunday
「モノクロとカラーと」
金曜は雪の舞う寒さの中兵庫県立美術館のアトリエで美術講座、また皆さん熱心に描いて頂き2週のモデル描写終了。今期も後3回となり、私は春からの来期1年で最後になります。 「先生、先日の神戸新聞挿絵、手の上に桜の花びら舞い降りるのよかったです」言って頂いて「有難うございます。あれ実はとても鮮やかなピンクで描いてるんですよ」 神戸新聞は地元で見て頂けるのがとても有り難いのですがモノクロ、東京・中日・西日本・北海道新聞の4紙はカラー。明暗に気をつけて描いていますが、時々この絵はカラーで見て頂きたいなと思う時もあります。 中日新聞プラスというインターネット頁の小説の所開くと、小説は全て読む事はできないけどその日の小説のさわりと挿絵はカラーで見れると、少し前ある生徒さんから教えて頂き、カラーで私の挿絵をプリントアウトしスクラップされていて頭が下がりました。 ギャラリーで東京から来られたKさんにバッタリ「毎日見てますよ、頑張って下さい」と言われたり、遠方からエールメッセージ頂いたり…、毎日心配事は続き、時間なく、病院へ急いで電柱にぶつかったりしてますが、あちこちから元気を頂いて感謝しつつ…モノクロでもカラーでも楽しんで頂ける絵を頑張ります。 小説「記憶の渚」は驚きの展開になって行き、挿絵描かせて頂きながらもどうなるのか…とドキドキです。
| - | 14:59 | comments(0) | - |
|