2014.02.26 Wednesday
女子力と老人力
日曜、西宮北口の兵庫県立芸術文化センターでの「お家さん」公演(原作・玉岡かおる、第25回織田作之助受賞作)に、主演の竹下景子さん拝見したく(ご本人からお誘い頂いたし地元だし何とか是非行きたいと予約。もう少し遅れたら3日間とも完売でだめだったらしい満席状態でした)アトリエからとんぼ返りで行ってきました。実話が持つ力、壮大なストーリー、休憩入れ2時間40分の数々の奇跡と地獄。見事に演じきられた竹下景子さんに止まぬ拍手、あの小さな体から発するエネルギーに満員の会場が圧倒されていました。
そして今日は仕事後夕方からギヤラリー島田へ走り「加川広重巨大絵画が繋ぐ東北と神戸プロジェクトを読み解く」火曜サロンに参加。始まり出会いから去年のKIITOでの展示が決まり怒涛の流れ、混沌の中から生まれ来る物、先月5日から17日のKIITO記録画像見てから委員の報告、参加者、スタッフのコメント、それぞれに意味深い物があり、若い参加者も熱心にメモ取る情景もあり時間オーバーでも足りない位の濃い時間空間となりました。 いみじくもギヤラリースタッフH嬢が言った「島田の暴走老人力にいつの間にか皆さん巻き込まれ(笑)でもなぜか自分から「やらねば」と。そしてそれが大きな動きに…」 私は…「お家さん」にも、このプロジェクトにも偉大なる女子達の大きな女子力と老人力に、感じいっていました。 私ももうすぐ初めて東北被災地へ行ってきます。
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