2012.05.26 Saturday
小さな作品にも思いこめて…
自分自身がずっと飾って見ていたくなる作品を描くべき…かつて故・三尾公三先生が言われた。 大作に比べ小さいからと手を抜くのはいけない… 絵を描きながらいつも思い出す恩師の言葉です。 今描いている作品の一つ。三尾先生ならなんて言われるだろう…小さなモチーフにも手厳しくていらしたから 「これはどんな意味があるの?」 「こんな物は描かない方がいい」 にグサッと来たり、 「これはいいね」 「きみ、中々芸が細かいね」とニヤリとされると嬉しくなったり、 いつもハラハラ緊張したものでしたが、 「これはビール?ハイボール?君も酒のみになったね」と言われたりして…
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