2012.02.01 Wednesday
「1.17の画家たち」展
昨日は大手前大学伊丹キャンパスで授業してから、芦屋のギャラリー「アートスペース高瀬舟」に搬入打ち合わせに行ってきました。 「竹下景子 詩の朗読と音楽の夕べ」の舞台を飾ったり、チラシや詩集「明日への記憶」に作品提供した作家の展覧会です。 今度からは3.11に東北を励ましに行かれる竹下景子さん。1.17の詩の朗読の締め括りのひとつとして、ずっとやって来られて今後はまた東北へも行かれるTさんが企画されました。 出展作家… 津高和一(1.17で亡くなられた津高先生の展覧会は、今、芦屋市立美術博物館とギャラリー島田でも開催中です) 石井一男(あの清廉なる女神像「奇蹟の画家」さん) 杉山知子(現代美術作家でC・A・P・芸術と計画会議代表、実は私は京都芸大バスケ仲間なんです) 伊津野雄二(静謐で格調ある立体作品、詩も素敵です) 国友なぎさ(詩集「明日への記憶」挿絵担当) と、私、井上よう子です。 松方ホール舞台で飾った「天国に近い場所」120号変形とあと3点を出品します。 ちなみに、去年できたこのギャラリーは、あの「ビゴの店」ビゴさんが、日本に来て初めて大きなパン焼き窯を備えオープンした店舗だそうです。 今は芦屋だけでも何軒かあるようですが、思い出深い場所が再生して痛く喜ばれて、ギャラリーオープンの日には深夜までビゴさんが歌って踊ってはったと昨日聞きました。 展覧会は、2月11日(土)〜3月5日(月)10:30−18:00(最終日17:00まで) 水曜休廊 芦屋市岩園町1-24 イカリスーバー岩園店東隣り アートスペース高瀬舟 0797−69−7337 こんなメンバーでの展覧会ないだろうな…どんなふうになるのかと実はちょっとワクワク楽しみな私… そして…沢山の方々に見て頂けたらいいなと思います。
| - | 22:19 | comments(0) | - |
|