2011.05.28 Saturday
アトリエへゆく道で
木曜、金曜と、色々な雑用こなしてからアトリエに行き、7月の展覧会のために制作。 車が使えなくなって、時間ない時についぱっと車で走っていた道も、歩くしかなくなったら、道沿いのちょっと変わった花が目に止まりました。 蔦のように壁をはった緑の合間合間に、ガーベラにちょっと似た、白と紫の花。 これは何ていう花だろう… 少し前にこの道の桜の若い木には白い桜がけなげに揺れていた… その木は新緑に変わり、気が付けは2ヶ月くらい経ってるんだ… 今、走るのはもちろん、急ぎ足もまだ胸が痛んだりだから、ゆっくり歩く… それで見えてくるものもあるんですね。 そして、車運転しないと、ちょっとアトリエ帰りに友人と会ったりしても、ビール飲む事もできるんだなと。 不便は色々あるけれど、こんな日々も悪くない… 空を見上げて前向きに、そう思えた事でした。 今日はまた京都へ。 明日まで出品中のギャラリーaに顔出してから、造形芸大の三尾展会場へ行き打ち合わせ、夕方からRホテルでの三尾先生を偲ぶ会…約140名三尾先生ゆかりの方々、教え子や美術関係者集まる予定…に実行委員の一人として受付やら参加します。 明日は展覧会最終日、会場にいます。(搬出は6時から) 仙台で震災被害にあって大変だった友人が、少し関西に里帰りする中で、寄ってくれるのが嬉しいです。
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