2011.01.06 Thursday
五百羅漢素朴さに古人の純粋さを感じ
3日、ホテルから車で5分ほどで行けるらしい横尾忠則さんの美術館・西脇市岡之山美術館を見に行くつもりでしたが、まだお正月休みで開いていなくて断念。 隣の加西市にある石仏、五百羅漢を見に行くことに。俳句の会で行った事があるという父に教えられて…。 いつ、誰が、何のために…作ったかを調べようとしても、確かな史実も資料も言い伝えも存在せず、謎のままだとか。 ひとつひとつ皆違うお顔、凛々しいものや可愛らしいもの、笑っているものや厳しい表情や… 何百年も前、こつこつと削り続けられた石仏500体たち。 素朴な祈りがそれぞれの思いが込められているようで、無心に制作する行為の原点を 見るかのようでした。
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