2010.11.12 Friday
火曜、冷たい空気に澄んだ湖西からの眺め
(アップが遅くなりました) 火曜日はまた、滋賀県雄琴の成安造形大学にて授業だったのでしたが、駅からのスクールバスから見える並木道が、また今年も色づいてきました。 5回めのこの仰木の里の秋から冬。 京都からトンネルをくぐって山科に出ると一段階空気がひんやりと… そしてさらに湖西線に入ってからのトンネルを抜けておごとおんせん駅に着くと、また一段階気温が下がる感じなのです。 その分、空気が澄んでくるようで、対岸の風景や琵琶湖の色がとても美しく… 授業の合間に教室から出た階段の踊場からの風景に、寒さに引き締まりつつ、しばし目を奪われました。 先日は、大手前大学の授業中に、「まさによう子さんの絵の世界が目の前に広がって…」と、 北海道の大学に呼ばれレクチャーされていたらしい、現代美術作家でホスピタルアートのNPO代表、森口ゆたかさんからの、石狩平野の冷たく美しい朝焼けの風景画像が携帯に届いていて、それをわざわざ送って下さる彼女の思いとともに感動… 冷たい空気の中での 凛とした風景…大好きです。
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