2009.08.28 Friday
秋元康さん「夢の寺子屋」にて…
昨日27日夕方になってS大学H先生から頂いた連絡-お誘いに、あまりに急でどうしようかと思ったものの、仕事を大急ぎで片付け、父から迎えに来ての電話もなさそうかな…と夕食の段取りして何とか間に合うかもと、急ぎ京都へ。
放送作家で作詞家(美空ひばりの「川の流れのように」やジェロの「海雪」)、数々のドラマや映画のプロデュースや監督もされてきた…そして現在、京都造形大学副学長でもある、秋元康さんが、石田雄治さん(プロデューサー・「嫌われ松子の一生」「パコと魔法の絵本」監督)、女優・高岡早紀さん 、電通のHさんらとトークショーを、2時間ぶっ通しでされたのですが、 第一線で活躍される方々のお話は、色々な裏話も飛び出して、また秋元さんが適度に皆に話しを振りながらユーモア交えて話しがうまいこと。 引き込まれ続け、最後にうなづいていました。 「いい映画・好きな映画と、売れる映画とは違う…」という言葉は、かつて恩師・三尾公三先生が 「いい絵と、売れる絵は違う」とおっしゃってた言葉と重なり… 「軸足がぶれない事が大事。一筋にやっていれば、今は認められなくても、時代が少しずつ変わってそこにあってくるときが必ずある」 「クリエイターはわがままや好き嫌いがあるほうがいい。」 「XXの誰其さん、と、人に短い言葉で説明して貰える特徴を持つ事が大事。あれこれやり過ぎて、どんな事やってる人か説明しにくいのはだめ」 などが、印象に残った言葉でした。
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