2009.08.03 Monday
大雨の中神戸へ- そして京都へ…
土曜日は、早朝から息子をサッカーの試合に送り出し、「名画を摸写」の課題用に沢山の画集を準備してNHK文化センター神戸へ車で向かいかけたら物凄い雨。雷も鳴って、グラウンドで試合しかけた頃の息子達を心配しながら走りました。
(結局試合は中止になり、ずぶ濡れで帰ってきたようでした) NHKでの私の担当講座「大好きな絵を描こう」メンバーでの展覧会は、あちこち調べ、見にも行き、神戸新聞ギャラリーに決定。 NHK文化センターのあるJR神戸駅前から近く便利で、かつ海の見える自然光も入るいい空間なのに六日間42000円で借りれるのが魅力(なんでも、この春から、一般市民がもっと気軽に借りやすいように、半額にされたそうです) あの、大波乱で思い出深い、1・17コンサートがあった、松方ホールの下です。 私自身は一応プロとして、今は個展はギャラリー企画で(ギャラリーが費用を負担)やって頂くので、お金は払わない(その代わり売れたらギャラリーに何割か入る-つまり売れなければギャラリーは赤字!-なのと、プロとしての展覧会レベルを求められるプレッシャーがあるわけです)のですが、お金を払って借りるギャラリーは、大体1週間で安くても10万近く、高いところは20数万もざらにあるので、全くの素人集団で楽しんでする展覧会だし、なるべく負担も少ない方向で(無料のスベースも見つけたのですが、とても小さなロビー横壁面だったのと、アクセスが不便で足の悪い方もいるので難しいかなと…)考え、いい場所に出会えたと思います。 貸しギャラリーでも、現代アートギャラリーとして、プロ・セミプロでないと借りれない、ある程度の審査があるところもあるし、その意味でも、誰でも借りる事ができて、すぐに希望の会期で借りられたのもよかった… 案内状もパソコンが使えるメンバーのHさんが引き受けてくれて、いい感じに盛り上がって来ました。私は前夜ぎりぎりで作った詳細プリント(8/27〜9/1の会期・時間・搬入搬出の段取り・会場当番など…)を配布。 若手から年配まで様々に、でも自分らしい絵を楽しんで描く方々の、“絵がもたらす素敵な元気”が伝わる展覧会になるのではと、思います。 そして講座後にギャラリー島田に寄り、(B1F空間で開催中の、須浜智子さんの陶器は前から好きで、今回はさらに広い空間で水を得た魚?のように、みずみずしさ満開でした) 詳しくはギャラリー島田ホームページに・・http://gallery-shimada.com そして・・一旦帰宅してからまた京都へ…
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