2009.05.18 Monday
新型インフルエンザニアミス! 〜色々な影響
土曜日、朝からNHK神戸文化センターでの講座へ出かける前に見たニュースで「神戸の高校生が新型インフルエンザ。海外渡航歴なし」
バスと電車を乗り継ぎながら頭をよぎったのは(先に出た次女の、今日のバレーボール部試合相手、確か神戸の高校って言ってなかったっけ…) NHKで教える方々は、皆さん元気で和気あいあいといつも通りに終了、GWに海外に行って来られた方も「空港で大変だったでしょう?」との問いに「大騒ぎしてるのは日本だけで、向こうでは全然ですよ」との事でした。 けれども、帰り道神戸から元町商店街を三ノ宮へ歩く中、マスク姿が多くなった感じと、携帯で「神戸えらいことになってるで」などと電話しながら通り過ぎた人らもいて、展覧会拝見に寄ったギャラリー島田さんで、土日に計画されていた神戸まつりも中止になった事も聞きました。 帰宅して、帰っていた次女に「今日の試合神戸の高校じゃなかった?」と尋ねると、何とまさに新型インフルエンザの生徒が出た神戸高校との男女共にの試合だったため、中止になったと。発症した学生はバレーボール部、前の週に交流試合をした高校からも患者が出だしたと聞き、まさに間一髪。前の週末に試合していたら次女達もうつっていたのだろうなとひやっとしました。 昨日日曜は、3日後に迫った息子らの転地学習(入学したての中学1年の交流を深める為の、2泊3日の林間学舎)の準備に、新しい下着など買い物に行ったのでしたが、楽しみにしていたその転地学習も、今日から1週間の休校で中止に。 1週間自宅待機でどこにも行けない上、がっかりしていた息子はちょっと可哀相でした。 ただ、今日は、父親の先端医療センターでの、検査日で、大学授業後に駆け付けると、検査後の診察にも間に合いそうになかったのが、大手前大学が全面休校になったおかげで、付き添う事ができ、医師のお話も聞けました。唯一これだけは有り難い事でした。 治療の経過は1ヶ月後としてはまずまずとの事でまずはひと安心。また次回検査の予約をして帰って来ました。 神戸のインフルエンザ患者が次々入院していってる中央市民病院と兼務の医師がほとんどの、先端医療センター病院。大変だろうなと思いつつ、帰宅後の父親にも(糖尿病の人がかかると重症になりやすいらしいし)、石鹸での手洗いとうがいをしっかりして貰った事でした。(もちろん私も)
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