2009.03.20 Friday
卒業式
一昨日はO大学の卒業式に立ち会い、昨日は息子の卒業式でした。 いよいよ小学校ともお別れ。でも本人達は、すぐ横の中学校へ(私学へ行く子ら以外は)同じメンバーで上がるので、あまりお別れ感はなく… 私はと言うと、いろいろと心配かけられた息子だけに(いじめに親子で悩んだ日々もあり…逆にギャングエイジの集団で一緒になって地域に迷惑をかけ皆で謝りに行った事もあり…)、卒業式では泣いてしまうかも知れないな…と思っていたのですが、はるばる大津から、主人の80歳の母が来てくれて、そちらを気遣う緊張感もあって、冷静に、式を見つめる事ができました。 最後の歌と、退場を拍手で送る時にちょっとポロリ…保育園の頃は一番泣き虫で先生を困らせた子供でした…大きくなったな…と。 9年前の長女の時は、担任の先生が泣いてくれてはる…こらえていたのがポロポロ…。 5年前の、次女の時は、卒業証書を受け取る時に一人一人父兄の席側に向き直り、「僕は中学校で英語を頑張って、海外で仕事をしたいです」とか、「私は入院した時優しくして貰った、看護士になりたいです」と大きな声で言う巣立ちの言葉。次女が思いがけず言ってくれた言葉にボロボロ泣きになりました。 「私は将来、母のように、絵を描く事で人の役にたつ仕事につきたいです」 予期せぬ事でした。 普段何も言わないけどそんな風に思ってくれてたのか…と、涙が止まらずに困ったっけ… 自分の子供以外でも、友達みんなの夢や、考えてる事が聞けて、なるほどだったり、意外だったり…一生懸命聞いていました。 ちょっと楽しみだったので、今回の卒業式に、それがなかった(お姉ちゃんらの時より児童数が倍位多いから??)のが、少し残念でした。
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