2005.08.14 Sunday
日航機事故20 年に思う
あの夏、結婚の準備と仕事に忙しい日々を送っていた。忘れる事はできない衝撃的な事故だった。だが、その中に今の息子と同じ年の男の子が、一人で乗っていた事は今回初めて知った。泣きながら悲惨な事故現場を捜しまわるお母さんの実際の画像に涙が止まらなかった。イボなどの特徴から息子さんの物とわかった手だけを、抱きしめるように持ち帰ってのお葬式。そして一人で送り出した事への後悔。突然の大切な人の死は、あの時自分がこうしていたら死なせずに済んだかも、という苦しい悲しみも残す。尼崎の事故でも。そして時を経ても・・
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