YOKO'S SCENE

土曜日は、また朝からNHK神戸文化センターの「大好きな絵を描こう」講座へ。
水彩中心、パステルや色鉛筆もその方が好きな方は使って、自分らしい絵を楽しんで描いて貰うためのアドバイスや、時にちょっと手を添えてのお手伝い。
8月28日〜9月2日、教室のあるHDC神戸ビル地下1階（入ってすぐ1階と吹き抜けになったイベントスペース）で、NHK神戸文化センターの色んな講座の、年一度の展覧会があるので、わが講座も出品するため、皆さんそれに向け意欲的に制作されていました。
8月はこの土曜日以後、お盆の週末は休みにしたので、展覧会前最後の講座。しかも、陳列の日、私がまだデンマークの展覧会から帰国していないので、生徒さん達で代表も決め、がんばってもらうため、熱心に質問も出て、出品作についてアドバイスしたり、時間オーバーしてしまいました。
皆さんの頑張りや、進歩は目を見張るものがあり、こちらが励まされます。

画像は私が、水彩のウォッシュ技法の見本に以前描いて見せた空と海の水彩画の部分です。
ふわっと水でぼかしたり滲ませたり…、淡い水彩は日本人の感覚にあっている気がしています。

その後、三宮のギャラリー島田へ寄り、9月の個展のDM（案内状）打ち合わせ。
今やってるミニアチュール展の後は休廊になるし、印刷会社もお盆休みになるので、もう版下原稿タイムリミットとかで、慌ただしく帰ってからも日曜も、ラフスケッチし、画像を引っ張り出しては（今回、ギャラリー30年記念展でもあるので、企画展を初めてして頂いた1991年から17年をたどる展覧会にする予定なのです、17年の中での代表作品をファイルからメール添付してギャラリーに送ったり）、そうそう、何とかまたPCが動いたので、ご機嫌伺いながら、だましだまし送ったのでした。

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