2008.07.28 Monday
炎天下・サッカーと芦屋美術博物館へ
日曜もクラクラするような猛暑でした。
その炎天下、息子達のサッカー練習のお世話当番。 立って見てるだけでもジリジリ妬けつくよう…熱中症を心配し、皆水分補給をこまめにするようコーチ達も声かけて下さってたけれど、やはり気分悪くなった子が出て、見るからに普段と違う顔色に、念のため持って行ってたたくさんの保冷剤で首筋や額を冷やさせ、日影で休ませて見守りました。程なく顔色も戻ってきて事なきを得ましたが、今後もこの猛暑の炎天下での練習や試合は、心配だなぁとあらためて思った事でした。 そして、終わるやいなや芦屋美術博物館へ駆け付け、芦屋市から予算も人員も削られ大変な状況下。頑張ってられる学芸員加藤さんが、ずっと関わって来た具体美術の作家達に関するスライドレクチャーにちょっと遅刻して参加。 以前にも紹介した、現在開催中のコレクション展に関連して、やはり頑張っている若手学芸員井須さんが企画した、リレートーク3講座の最終回。あまりの暑さにか参加者が少ないのが勿体ない、充実した内容でした。 海外からの問い合わせや、作品貸し出し依頼は多くなっていることや、実際海外での大きな国際展、ベネチアビエンナーレやドイツ・カッセルでのドクメンタ展での、具体の作家のコーナーの評判が他のコーナーに比べても抜きん出ていた事などまた聞くにつれ、芦屋市など行政が、もう少し、それだけの価値あるコレクションを持つ芦屋美術博物館に、予算や人員を、せめて以前のように増やしてはくれないものかと…思ってしまいます。
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