2025.01.28 Tuesday
今年からまた挿絵を
今年からまた神戸新聞に、隔月に掲載される文芸の入選小説ページに、挿絵を担当することになりました。 読者から寄せられたエッセイ・短編小説の中から選ばれた作品、素人とはいえ、いえ素人だからこその、身近に起こったことへの想いが素直に込められている…まだ1回目のを読ませて頂いただけでもとても心に響き、これは責任重大だなと。12月の個展真っ最中に届いた原稿に、深く感じ入りながら、、、でも、絵の説明にはなってはいけない〈以前の挿絵の時も思ったことでしたが)、読んだ人それぞれの解釈やイメージがあるから、ほどよい距離感を保ちながら、色々頭を悩ませて、忙しい年末年始でしたが締切りに間に合うよう描いて送ったのでした。 絵のタイトルは、小説のタイトルとは別に画家が決めるとのことで、私がつけました。 これから、神戸新聞の文芸のページに、奇数月・第3月曜(原則なので、何かあると変更もあるかも)、その時に選ばれた作品に添えての掲載になります。 4月のBreeze展、5月の秋田個展、7月のうめだ阪急個展への作品もしっかり制作していきながら、この挿絵の仕事も、ぜひ私にと依頼頂いた気持ちに応えられるように、頑張って行きたいと思っています。
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