2018.01.24 Wednesday
毎日空と海を見つめて
先日は夜中に洗濯物干しながら、空と海を見つめ、寒さが厳しい分光が美しいと書きましたが、朝、明け行く海と空もこの季節は美しく変化するので、毎日見つめてしまいます。
朝、起きたら一番にリビングからベランダへの窓を開け、深呼吸。 そしてすぐに朝食用意、息子のお弁当がいる日はお弁当作りも、なのですが、その時の空と海の色がこの時期本当に美しい日があり、思わずカメラを慌てて撮りに走るもその色はまさに一瞬で変わっていき、中々あっと思った色は映せない。自分自身仕事への時間に追われているから、調理しながら窓の向こうに変化する色に心惹かれながらも手を止めるわけにも、じっと見入ってる暇もないのですが、その自然の色をなるだけ心にとどめて…毎日をスタートします。 もう少し日が長くなってくると6時ごろでもすっかり明るくなってしまってるから、まだ夜の名残りの群青色の空が、刻々と光を帯びて明るいブルーと、光のイエローとピンクにまじりあってくる空とそれを映す海の色の変化が、こうやって朝食準備の時に見られるのはこの寒い季節だけ。そしてそれが一瞬であるから愛おしく…昨夜もアトリエでキャンバスに何とかその色たちを表現できないかと… ただ、今年の寒波は…一昨日から東京でも大雪、備えのない街中は大変。今日明日もケガや事故のないよう祈りながら、日本海側は延々と雪が降り続く予報。東北も。心配です。 そして草津白根山の3000年ぶりだという噴火。地下の変動に、また大きな地震が起こらないよう祈るばかり。 大学の今期締めくくりと新年度の準備、展覧会の準備、娘の事、息子の事、病院の父の事、亡くなった叔母の家の事、などなど、毎日色々に走り回りながら、自然の力の前には、なんてちっぽけな自分・・・
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