2013.12.18 Wednesday
ひょうご文化交流のつどいに大学授業後駆け付けました
兵庫県芸術文化協会主催、ホテルオークラ神戸で12月に開かれ美術・音楽・伝統芸能関係者、メディア関係者ほかが集い、芸術文化協会会長である兵庫県知事からその年の兵庫県芸術奨励賞贈呈式があるこの会に、5年前に私も芸術文化協会から別の賞頂いてから声かかるようになり、仕事で行けない事もありますが、今年はギャラリー島田仲間の画家須飼秀和さん(右)と彫刻家クボタケシさん(私の左)受賞と聞いて朝から夕方までフル授業の忙しい月曜ながら何とかぎりぎり駆け込み祝福しました。 まっすぐに頑張る若いお二人の受賞は本当に嬉しいです。 公募団体や、他でも、作品とは別のエネルギー費やして賞を獲得される事がまかり通る現実があることも見てきた(もちろん純粋に頑張る方々も中におられます)し、大変な状況下でコツコツと描き続け新聞連載挿絵や最近はさだまさしさんの週刊誌連載の挿絵などメジャーな仕事もしてもとても謙虚に個展見に行くと喜んでくれる須飼クン、何年か前ギャラリー島田ミニアチュール展でご一緒してから、私の芸大同級生・彫刻から現代美術家として活躍する今村源氏の大ファンとかで「同級生なんですか?」と色々話すようになったクボくんも、その後次々大きな受賞もし、あちこちで作品拝見するようになったけど(大理石の繊細な作品、私が実はファン)全くおごる事なく変わらず頑張っていて… 前途が楽しみな納得の受賞者たち(左端に写る刀工のの明珍氏も)の受賞式で、個展準備もあるし早めに失礼した帰り道、清々しい気分でした。
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