2011.08.30 Tuesday
不思議な空の光、心に流れる風…
東京の個展まで、あと1ヶ月を切りました。 何とか仕上げて出したい最新作品の最後のあと数点に手を入れながらも、最初の気持ちと、途中色を重ねるうち気持ちの変化で、モチーフを変えたくなってまたデッサンしたり… 微妙に日々変化する気持ちに揺れ動いています。 一昨日は、朝から息子の受験に向けての高校説明会、そのあと車で駆け付けて、炎天下息子らのサッカー試合を応援しました、引退して受験勉強中の3年生なんですが、15歳以下出場可能のU15大会には、本人が出たければ出られる中学最後の公式戦なので、引退してからも勉強の合間に時々クラブに行ったり、自主トレーニングしたりしながら、体力落ちないようにしてきた息子なのでした。 土曜の試合には3年5人が参加して大量得点で勝ち(Y君と息子がハットトリック、3点ずつ決め、あとH君と下級生と各1点ずつ、8-1という大差で) 日曜は、高校説明会に行くと言ってたけど、やはり次の2回戦も勝ち進みたくなった息子、(2回戦相手の今津中学が、3年生皆引退せずにで挑んできていて強く、1.2年だけの新チームでは体格差からも無理かなと) 「母さん、高校説明会は、母さんだけで行ってくれへん?」 親子で出席と出してあるけど大丈夫かな… ちょっと思いましたが、 毎日家でも塾でも勉強と時々休憩くらいの日々、イライラした物言いも多くなってた息子の久しぶりのいい顔をグラウンドで見て、中3の夏は人生で一度きり、悔い残らないように…、 早朝からお弁当も作って送り出してやりました。 3年は息子含め3人が参加、試合は…残念ながら、負け。前半は先制し、取り返されてはまた入れ返してリードしたまま折り返し、勝てる…と思ったのでしたが、後半、まさに焼け付くような炎天下での体力勝負に負けた感じでした。 でも、いい試合見せて貰ったな… アトリエにまた向かいながら、見上げた空の不思議な色… 色々に迷ってばかりの私の心模様のような…
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