2010.02.13 Saturday
何とか完成間近…
京都への搬入迫り、明け方3時半まで描いて、朝は6時半起きで息子らを送り出してからずっと制作していました。
ようやく何とか3点完成しそうです。 出来上がってくると、制作中に漠然と思っていたイメージをタイトルに具体化しないといけません。 先にタイトルが決まってから絵のイメージが湧く場合もあるのですが。 先日アップしていた(ピンボケでしたが)画像の、窓辺にウイスキーグラス・ハイボールのある作品(15X45cm)は 「風は教えてくれるだろうか」 この画像の4号作品は、 「あの日、書きかけた手紙」 もうひとつの12号は 「立ちどまる時…光と風との対話」 やはりまた案内状は少ししか出せないまま…です。 このblogを見て、沢山の方が見にきてくださると嬉しい。 画廊企画で選んで下さった5人はほぼ同世代で活躍中の人。 赤松玉女さんは現在京都市立芸術大学・洋画の準教授。私の一年下で芸大時代は共に同じ部屋で制作。早くから活躍し、イタリアへも単独自費留学したバイタリティーある才色兼備の女性画家。 荒牧陽一郎さんは、嵯峨美大を出て、ドイツ・ハウズナーの工房へ自ら手紙を書いて弟子入り、本場でテンベラ画を学んで来た、絵かきだけでやってる好男子。 奥田輝芳さんは、現在京都造形芸術大学・洋画教授。私とは芸大同級生。抽象と具象のはざまを行く実力派。…ですが、下ネタダジャレ好きの顔は前川清みたいな面白い人。 日下部直起さんは、現在二紀会・会員。ご自分で絵画教室を長年主宰されながら東京・京都・神戸で発表されてる、やはり私と同い年の気持ちいい人です。 画廊オーナーいわく、展覧会タイトルのBreeze(微風)のような爽やかなメンバーでと選んで頂きました。 いよいよ16日から28日まで。 2010 Breeze 展 12:00〜19:00(月)は休み、最終日は18時まで ギャラリーa 京都・中京区寺町通り二条下る東側2F。 私は多分火曜・木曜・日曜にはギャラリーに行っている予定です。
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