YOKO'S SCENE

画家・井上よう子のNEWS。
百花繚乱展搬入しました。

今日は、兵庫県立美術館ギャラリーでの、現代美術作家146名による百花繚乱展に、午前中作品搬入し、高速飛ばして滋賀県雄琴の成安造形大学へ出勤しました。
本当に様々な作品達が続々運びこまれて来て壮観でした!
明日から11月4日日曜日までです。アクセスは私のHPの展覧会案内-EXHIBITIONをご参照下さい。
まず出品依頼下さって色々な事務処理、そして今日も沢山の作家の設置場所割り振りや受け付け、誘導など、事務局として動いて下さってる作家さん達には本当に頭が下がる思いでした。ありがとうございました!
| - | 23:57 | comments(0) | - |
芦屋市立美術博物館「菅楯彦」展関連講座に・・・
日曜日は、明け方までかかって仕上げた毎日新聞「海の世紀」挿絵を発送し、山盛りの家事をこなしての午後、芦屋美術博物館へ駆け付け、開催中の「菅楯彦」展に関連した連続講座の3回め、菅楯彦のゆかりの倉吉から倉吉博物館館長・前田明範さんが来られての講演のお手伝い。
実は3年前、前田寛治大賞展に推薦出品させて頂いて、それだけでも嬉しかったのに思いがけず佳作賞も頂いて、費用あちらもちで授賞式に倉吉まで行ってきました。その時、前田館長には、館を案内して頂いたり、夜には授賞者をご自宅へ招いて下さったり、とてもお世話になったのです。
子供ら3人共に特急「スーパーはくと」に乗り、偶然にも鳥取出張となった主人とも宿で合流でき、翌日は家族で倉吉観光して帰ってきました。あの頃悩み落ち込んでいた長女をにもいい気分転換になればと連れだし、短いけど家族のいい思い出となった倉吉行きでした。久しぶりの前田館長にご挨拶しながら、色々と思い出していた私。ささやかなご恩返しはできたでしょうか…
| - | 12:51 | comments(0) | - |
食育?

今日は気持ちよく晴れ渡りまさに秋晴れ。6人分みなは無理なのでとりあえず3人分の布団を気持ちよく干し、洗濯回しながら、朝昼兼用のブランチに、久しぶりにパンケーキを焼きました。トロトロ半熟卵とたっぷり野菜のサラダとともに。気持ちが大変な時ほど食は大事。届け、息子の心にも…と。
| - | 22:27 | comments(2) | - |
ギャングエイジ・・親と子・親と親のコミュニケーションの大切さ痛感
実はここ数日、色々なことがありました。
小学校4年〜6年頃の、よくも悪くも何かとグループを組んで色々とやらかす年頃を、ギャングエイジと言うそうですが、うちの息子もまさにその真っ盛りの5年生。当然サッカー部仲間も然り。
ギャングエイジパワーをいい意味で発揮してくれていた夏の公式戦、その成果を全高生の前で朝礼で表彰してもらいました。ところが、地域の人に迷惑をかけることを何件かしていたことがわかってきて、全部に関わってる子もあれば1件だけ関わった子もあり色々・・子供と向き合ってじっくり時間をとって話きくと、色々でてきたりして、母どうしも連絡取り合って情報交換。
つくづく、親と子も、親どうしも、コミュニケーションの大切さを痛感しました。時間をかけて話すことで、事実がやっと見えてきます。
いくら忙しくても、子供には、ここという時には時間を惜しむわけにはいきません。
子供をつれてあやまりに行ったりもして、胃が痛くなりつつも、これからもまだまだ色んなことがあるのだろうなと、と思うと、まめに家庭でも話しを聞き、母同士や先生とも連絡こまめにとって、見ていかないといけないな・・・と思います。
| - | 23:59 | comments(2) | - |
大阪梅田・阪急百貨店の個展に

来年、1月30日〜2月5日、梅田・阪急の美術画廊にての個展、先日正式に決まり、年内の小品展準備と並行して動き出しています。まだ、HPの展覧会ページにはまだ2008年分アップしてませんが、私の年明け一番の展覧会になります。どうぞお楽しみに!
| - | 23:59 | comments(4) | - |
秋晴れの心地良さに元気貰い…
ここ3日、秋晴れが続き、朝、寝不足の重い頭で起きても、窓を開けると澄んだ空気と穏やかな陽射し。なんだかそれだけで元気が出て来るのですから不思議です。
いいですね、秋の晴れた日は。
締め切り迫る仕事に追われつつも、日曜は芦屋のギャラリーRで、先日書いたかえるちゃんの土日だけのかえる食堂にとんぼ返りで顔出し、久しぶりのかえるちゃんの変わらぬ笑顔に、今流行りのスローフードに通じる癒しを貰ってきました。
月曜は、大手前大学の午後1時過ぎから8時前までの、2クラス長い授業前に、茨木市のギャラリーでの大手前卒業生・現代美術作家として頑張っている吉田容子ちゃんの展覧会に駆け込み車飛ばして授業滑り込み。
今日は、自然豊かな湖西の成安造形大学で、秋の空気をいっぱい吸い込みながら授業してきました。
土日月曜、夜中頑張って何とか仕上げた、岩波ジュニア新書のカバー絵を朝一番に発送し、梅田・阪急に展覧会打ち合わせに寄って、やはり滑り込み授業。でも、充実した時を持たせて貰ってる事に感謝。そういう元気を与えてくれる秋晴れの澄み渡る空にも感謝です。
| - | 21:54 | comments(2) | - |
色々なオファーに感謝
今年あと3つの展覧会に出させて頂く事は、先日HPの展覧会のページに載せたとお知らせました。毎日新聞の挿絵も、次回締め切りが また迫っています(また海に纏わるスケールの大きいエピソード、陳先生の原稿を何回も読み込み構想中…)
それらに加え、文庫本のカバー絵の仕事、7月の展覧会の時に依頼いただいてから、ラフスケッチ送ったり、も少しこんな感じにとの返信があったり、結構日をおいてのゆったりモードのやり取りで、まだ来年の本なのかなと暢気に思っていたら、著者も編集者も最終ラフ案でOKです!のGOサインが出たのが一昨日。締め切りが25日と聞いて、ちょっと慌てて描いています。
そしてもう一つ、来年1月末〜2月初めの週に、梅田阪急での個展の依頼をいただきました。
準備期間が3ヶ月しかないし、何事も前向きに引き受けるようにしている私も、かえって迷惑おかけしてもいけないしと、先日打診頂いた時はかなり躊躇…考えたりギャラリー島田さんにも相談したりして、時間を頂き、何とか頑張ってみる事に…。
実はその企画をして下さったのは、私がまだ大学院生で、京都で貸しギャラリーを借りての個展に、たまたま通りかかり、売る事もまだ考えずに並べていた作品を買って下さった最初の方なのでした。
期待に応えられる事祈りつつ、受けた以上は全力で頑張らねばと思います。
| - | 00:08 | comments(3) | - |
「京都を包む紙」出版記念展
今まで何気なく見てきた包み紙、井上由季子が集め切り取ると、こんなに素敵なデザインだったのかと、それこそ目から鱗。
永年彼女がストックしてきたものと、今回の本の為に取材したものがあいまって、京都のものづくりとデザインの奥深い世界が広がります。
その本を作った裏?の熱き作り手たちの思いが、普段は中々見られない制作過程の原稿やスケッチが、展覧会では展示されています。一般の人はもちろん、デザインを学ぶ人達にも、見て貰いたい展覧会です。

学生時代から天才肌の彼女の、想いが詰まった本と展覧会……うまく言葉がまとまらなくて…遅れましたが、そして、こんな紹介では全く言葉足らずなんですが、詳しくはモーネホームページのnewsとギャラリーのベージを。
ギャラリーモーネンスコンビスで22日まで(火曜休み)です。
tel075-821-3477 http://www.maane.moon.com/
| - | 11:59 | comments(4) | - |
芦屋美術館アートフリマ・子供ワークショップ

昨日は朝から息子のサッカー部役員・運営会議。秋はリーグ戦も3つ重なり、次々土日に公式戦が入る上、子供達お楽しみのスポーツクラブ全体のイベントもあり、本当に忙しく議題も山盛りです。
午後2時頃何とか駆け付け、芦屋美術博物館で14〜15日開催のアートフリーマーケットのお手伝いを運営NPO一員として少しだけで申し訳ないけどこなしてきました。
子供のワークショップスペースには、また卒業制作で忙しい大手前学生2人も来てくれていて、ノビノビ子供達が絵の具だらけになって…
いい情景でした。
| - | 00:02 | comments(0) | - |
秋・黄昏れの京都御池通り

金曜、仕事の後、大阪の現代美術画廊3軒をまわり、それから京都へ。地下鉄を乗り継ぐより早いかも(安上がりだし)と大丸ミュージアム(四条烏丸ちょっと東)を見た後、北へ御池通りまで10分ほど歩きその少し北、押小路のギャラリーの展覧会を見て、それから日の傾きかけた御池通りを烏丸通り越して堀川まで歩き、二条城前を北へ右折してモーネンスコンビスまで行きました。(ここでの井上由季子の本の展覧会については、また書きます)
秋の澄んだ光の京都は歩いて飽きません。時間と体力があればまだまだ歩きたいくらい…
| - | 23:12 | comments(2) | - |
元気の元は絵が描けたひと時から

どんなに忙しくても寝る時間が減っても、絵が少しでも描けた日は元気が出るのでした。不思議ですね。
大学の仕事と、帰ってからの子供の事や諸々山盛りの家事・雑事に日付変わって2時3時になってしまうと、翌朝早いし少しは寝ないと…と、制作を断念せざるを得ない日も結構あり、そういう日が続くとストレスたまって禁断症状?で元気がなくなって行きます。
昨日今日は、少し絵が描けて、(何回めかの下地の上にやはり下地の色が乗せられたという位ですが、冬のブルーの空気感がそこに見えてきて…)。。。元気が出てまた今日は、大阪と京都の見ておきたい展覧会を午後駆け足で巡ることができました。
| - | 23:17 | comments(2) | - |
秋の空高く…

昨日帰り道に見上げた空…すっかり雲も空高く、秋の雲です。夜更け、ベランダから見上げた夜空には、冬の代表的星座・オリオン座の大きな四角形と三ツ星がすでに輝いていました。
冷たい空気とオリオン座に、やがて来る冬の気配も感じたりしながら、この素敵な四季の移り変わりが、地球温暖化などで微妙に狂ってきつつあるのが、気にかかります。
「僕らが大人になる頃は地球は温暖化で崩壊するんちゃうか」とふと言う息子に、「そんなんならんように、電気無駄使いせずリサイクルできるものはしてとか、一人一人ができることで環境大事にしていかなね」といいながら…子供達やそのまた子供達の生きる将来の地球、心配です。
| - | 22:56 | comments(2) | - |
HPのEXHIBITION 欄更新しました
秋以降の展覧会予定を、タイトルなど未定でおおまかにアップしたままだったのを、更新してもらいました。3つの展覧会に出品します。ホームページのEXHIBITIONのページ見てみて下さいね。

3連休が終わりましたが、土曜も日曜も仕事がらみで出ていて、昨日月曜だけがやっとオフ。片付け・洗濯・買い出し…家事山盛り色々あって、衣類ころもがえまでは少ししかできず…フル出勤の日より、かえってしんどくなるのは、気の緩み?夜中に絵を描いた分、朝はゆっくりしたのですが、1日気分すぐれず…気合いいれねば!

でも日曜、大手前大学での、高畑勲監督(火垂るの墓や、思い出ぽろぽろ・平成狸合戦ポンポコなどの、スタジオジブリアニメーション映画作品を手掛けた)の講演は、日本のアニメーションへの考察が、日本の伝統文化〜大和絵、鳥獣戯画や源氏物語の絵巻物への解説にとび、浮世絵から、それに影響受けたヨーロッパの印象派の作品にも飛び、日本アニメーション制作の裏話〜手塚治虫のアトムの口パク場面はコスト押さえるためだとか、巨人の星の川上監督なども日本らしい厳格さ出すのにじっと動かず口パクがかえってよかったなど、本当に幅広くしっかりとした知識に裏打ちされたお話で、1時間半もあっという間、聞きごたえがありました。仏アニメーション映画を翻訳して日本に紹介されてるのも、東大仏文学科を出られてるからなんですね。とても素朴に、以前成安造形大学へ特別講義に行ってからあの辺りの仰木の里が気に入り今でもたまに棚田を見に行くんですよと私に話して下さいましたが、凄い人だなぁと思った事でした。
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モーネの素敵な仲間達〜2

[はじめまして。「かえる食堂」です]と言う本が主婦と生活社から出版されました。
かえるちゃん」こと松本朱希子さんは、料理家平山由香さんのアシスタントをしていましたが、由香さんと井上由季子が友人同士、仕事も本を共著で出すなどの関わりからモーネの仕事も手伝ったり、私達Y3の展覧会の手伝いもしてくれるようになりました。モーネが今の古い一軒家に移ってからは、同じ建物の1室をシェアして住み、モーネのみんなの昼食や夜食を、田舎のご両親から届く体に優しい季節の野菜を使って作ってくれて、それがまた、その時由季子が風邪っぽいなら体が温まる根菜を使って…お腹の調子が悪いなら消化のいい温かい麺類といった具合に、ちゃんと食べる人の体の具合まで考えた、心も体も癒されるメニューだったのです。それが「かえる食堂」の始まりで、由季子も心から信頼して、大事な来客のランチを注文するように…
その頃モーネのHPにアップされた「かえる食堂」の画像とお品書きがあまりに美味しそうで、見た友人から「あのかえる食堂って何?どこにあるの?」と聞かれたりしました。東京から来られた、雑誌の撮影部隊-タレントさんやカメラマン・スタイリストさん・編集者さんなどなどが、モーネでのかえる食堂の昼食に大感激されたエピソードも。
彼女は実家のある広島の、海の前の古いマンションに食堂を開く夢を温めているのですが、まずは結婚して松本朱希子となっての東京住まいで、知人のみにではありますが、素敵にかえる食堂を始めて、私も東京へ行った時に由季子に案内してもらい一度おじゃましてきました。

モーネでの温かい出会いを大切に、しっかりと自分の道を歩み出している、モーネの素敵な仲間達に また感動を貰いました。
人との出会い、人を思いやる気持ち、そういう温かさに溢れた本です。是非、多くの方に、見て頂きたいと思いました。
| - | 00:51 | comments(0) | - |
モーネの素敵な仲間達〜1
金曜日は朝から仕事、昼から息子の小学校へ授業参観と懇談会で行き、終わっての夕方、夕食までのとんぼ返りで大阪の画廊へ。芸術の秋、個展案内も今週来週だけで20枚位届いていて、とても全部は拝見できず申し訳ないけれど、できるだけの努力。
昨日土曜日は朝からNHK神戸文化センターで、水彩技法を教え、それから京都へ直行。美術館とギャラリー3軒を駆け足ではしご。
最後にY3仲間の井上由季子と義兄・正憲夫婦主催のモーネンスコンビスへ。
先日、NHKの「おしゃれ工房」にも出演し大好評だった丹羽裕美子さん(以前から、Y3展のニコラスクッションや、モーネの展の北欧風なべつかみやバッグやエプロンなど、縁の下の力持ち的にモーネの縫製部門を一手に担ってくれていた)の作品展、Niwa Style「秋」。彼女なりの、古着のがらあわせアレンジが、ますますお洒落に洗練されてきていて、バッグも小物も今回初の和装に合わせる簡単な帯などの提案も凄く素敵…来年はパリで展覧会やね!との由季子の言葉が、本当に実現を予感させる感じで、モーネの素敵な仲間達が、着実に育ってきている事に、また感動しながら帰ってきました。この展覧会は明日まで。京都へ行かれる方は是非お立ち寄り下さい。

ギャラリーモーネンスコンビス TEL075-821-3477
http://www.maane-moon.com/
| - | 16:12 | comments(2) | - |
先日の記事「祓い」の種明かし
先日毎日新聞の記事を見れなかった方のため、意味深な書き方してしまった「お祓い」の意味、陳舜臣先生の「海の世紀」の今回の内容についてちょこっと概略を書かせてもらいます。
今回は海にまつわる話として、鮭が、3年も4年もアラスカの南水域まで行っていながら、自分の生まれた川に戻ることができる不思議、それが嗅覚によるという説、そして人間は2本足で鼻が地面からはなれた為、嗅覚がだめになり、その弱点を補うために犬を飼い始めた・・三千年以上昔の殷の古墳から、犬・または犬を連れた人間の遺骨が出土するのは、初めて行く所「冥土」にはどんな邪悪なものがいるかわからないし、犬を殉葬してその邪気をはらう事となった・・旅行や遠征の前におはらいをする、そのお祓いの字は、犬に、刀か棒か?1本のを加えて、犬殺しを指す・・・

ということなのでした。

もし、鮭の嗅覚がすぐれていることが大昔からわかっていたら、
われわれの祖先は犬の代りに鮭を殺して、そしてついでに食べていただろう・・とも。

子供の七五三などに気軽にしてもらっていた「御祓い」にも、深い意味があったんだなあ・・とちょっと寒気の私だったのです。
| - | 01:27 | comments(0) | - |
秋晴れのキャンパスより湖東を望み…
月曜は伊丹の大手前キャンパスで、1:10〜4:20と4:30〜7:40までの2クラス授業。夏休みに南米へ行って来られた先生が、お土産のお菓子を持ってこられていて、口当たりも見た目も「粟おこし」のような、でもあまり甘くなくドライフルーツも混ざってかためてある4角いお菓子を少し分けて頂きました。マチュピチュや地上絵を見て来られたらしいけれど、私が先月京都文化博物館で「ナスカの地上絵展」を見たと言うと、あれは実物はよくわかりにくいから展覧会で見る方がいいですとおっしゃっていました。
神戸市立博物館でも、マヤ・インカ文明の展覧会が始まりましたし、中南米のあの時代の文明が、今ブーム?
昼休みはそういう和やかな講師控室も、7時40分までの授業はあまりないので、授業終わって戻ると寒々と静かなもの。急ぎ帰途につきます。

火曜はまた成安造形大へ。湖西のキャンパスは気持ちよい秋晴れで、対岸に1本立つウインドミルも見えていました。(写真ではわからない?)やはり授業の終わる6時過ぎる頃には真っ暗なので
屋外スケッチも早い時間にしないといけませんが、次第に秋の色にかわりゆく自然の中のキャンパスは、毎週行くたびに(特に雄琴駅から大学までのスクールバスから見る並木が微妙に色とりどりに色づくのは)とても綺麗でささやかな楽しみです。

そして昨日水曜は大手前大学夙川キャンパスで授業。
可愛いモデルさんが来てくれての人物デッサンに、日頃サボリの男子学生が遅刻せずに来てまじめに描く様子が可笑しくほほえましかった事でした。
アトリエ棟すぐ横に、新しくオープンなった新時代のハイテク図書館・CELLでは、先日はキッズゲルニカの国際フォーラム、今週末はアニメーション映画祭も開催されます。
6日(土)10時半からは、ルパン三世のモンキーパンチ先生(大手前大学教授)講演
7日(日)10時半からは、スタジオジブリの高畑勲監督Xモンキーパンチ先生対談、
同・13時から、高畑勲監督講演 〜 14時15分から映画「火垂るの墓」上映
があります。お聞きになりたい方は外部の方もOKらしいのでお出かけ下さい。お問い合わせ:大手前学園事務局 0798-32-7560
| - | 22:50 | comments(0) | - |
お祓い(おはらい)の字の意味
明日3日、毎日新聞夕刊に載る「海の世紀」に、少なからずドキッとする内容があります。陳先生の原稿が届いて、挿絵の構想を練るため何回も読み込むたび、その下りに少しすくむ思い…
邪気や悪霊をはらう「祓い」の文字に込められた意味…確かにつくりには、犬に刃が刺さっているよう…。
これ以上は発売前に書けないので、内容の知りたい方は、明日3日の毎日新聞夕刊をご覧になってみて下さい。私は、「嗅覚」と「祓」をキーワードに、色々と構想を重ねた中から選んだ絵を送らせてもらいました。
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