2007.06.30 Saturday
出会いは神様のプレゼント
人との出会いってその偶然性、(ちょっと時期がずれてたら出会ってなかったり、会いたいと思っても中々会えなかったりなのに)とても不思議だし素敵なことだなあと思います。
私は、思春期の転校の連続や姉の自殺、結婚後すぐの母の死などなど、辛くて悲しいことがいっぱいあったけれども、出会いには恵まれてると思うことしばしばで、神様からの、「逆境に負けないように」の励ましのプレゼントかなと思ったりしています。 高校時代の井上直久先生との出会い、Y3の由季子、YUKOとの出会い、 大学時代の三尾公三先生との出会い、そして、母が亡くなり父も寝込んで乳飲み子もかかえてもうとても画家として絵を描けない日々が続くだろうと悲壮な覚悟した時期に、何とか描いた小品をギャラリーに飾ってくださり2年の準備期間をとって個展も企画してくださって、画家として何とか続けていく道筋をつけてくださった、大恩人の島田さん(現ギャラリー島田社長)との出会い、三尾先生を通じて知りあい、ずっと母か姉のように応援してくださることになった村上さん(ギャラリーa・オーナー)との出会い・・ ずっと個展に来てくれる可愛い教え子達との出会いも、高校や芸大での温かい友人・先輩達との出会いもしかり・・ 子育て仲間でともに大変な役員こなした母さん同志や、子供の担任をして下さった人間としてもずっと尊敬できる仲島先生との出会いも・・・ 今日はまた新しい出会い。毎日新聞阪神支局長のH氏が、大学まで取材に来て下さいました。展覧会直前で時間のない私のために大学授業後少しの時間に合わせて・・そして、せっかく頑張ってる学生達の展覧会も見てもらえたらと展覧会場アートセンターで待ち合わせにさせてもらったのですが、私とYUKOのギャラリー島田での展覧会の前に学生の展の紹介記事も載せてくださるそう。有難いことです。 ちなみに、毎日新聞・「海の世紀」(陳 舜臣先生エッセー)の7月分挿絵は、昨日なんとか締め切りぎりぎりに仕上げて発送しました。7月3日の夕刊に載ります。
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先日日曜は、日曜参観日。平日同様朝早くから息子を叩き起こし朝食食べさせるのは辛いものがありましたが、普段平日の参観日は中々行ってやれないので、お父さん方に混じって見に行ってやれてよかったです。(我が家のお父さんは土日は出勤で火曜水曜が休みなのでやはり行けずでした)息子は時々ちらっとこちらを見ながら、張り切って手を上げておりました。
土曜日は朝からNHK神戸文化センターの教室で指導、今年もセンター全体の創作展(同じHDCビル地下の、1階と吹き抜けになってるイベントスペース)に、私の「大好きな絵を描こう」講座の皆さんが、出品できる枠に選ばれたのでそれを伝え、8月末の展に向け頑張って下さいねの声かけに、皆さん熱心に制作…私も元気を貰って帰宅後は自分の展覧会準備、でも夕方は梅田でのプチ同窓会へ行くため息子達に急ぎ夕食準備して飛び出しました。(写真はその夕食、目玉焼きのせドライカレーと、小松菜のお浸しにたっぷりチリメンジャコ)


アーティスト達の時計展、「wind the clock」展が、来週火曜日12日から7月1日まで、ギャラリーa(京都市中京区寺町通り二条下る東側2F-tel075-241-4056)で開催されます。私の他に15人の実力派作家達の趣向を凝らした時計達が並ぶはずで会場に行くのが楽しみです。
朝から色々所用をこなし大学へ。新しい課題スタートの日だったので、モチーフセッティングや課題説明、先週前課題の合評を欠席した学生のフォローなど大忙しに走り回り続け、授業終了後も色々聞きにくる学生達に対応するうち5時半になっていて慌てて飛び出しました。

