YOKO'S SCENE

画家・井上よう子のNEWS。
毎日描き続けて…光に向かう

昨日から、京都での≪2017三尾忌−三尾公三と教え子たち−≫展始まりました。
私がギャラリーへ行けた夕方までにも、沢山の方々が見に来られたようで、ありがたいことでした。
出品メンバーで東京在住の先輩方も遠路駆けつけてこられて、夕方には懐かしい面々そろい、恩師との思い出を語り合うオープニングとなりました。
人との出会い、繋がりのありがたさを思います。
私は最新作の、「名残りの海風」…窓から見える草原に穏やかに渡る海風を描いた10号…を出品しています。12月10日まで、沢山の方に、亡き恩師の遺作や先輩方の作品と共に見て頂けたら幸いです。

そして画像は、12月23日、東京・銀座のギャラリー枝香庵で始まる≪Xmas&はじめ展≫へ出品する「宵のハーバーにて」15×45僖▲リル作品。これも新作、何とか完成して、今日画像をギャラリーに送りました。
年明け1月5日からの恒例「Ge新春展」への作品も、12月に搬入なので制作中。
今日もアトリエへ、そして父の病院へ(父の容態もずっと安定していて感謝)。明日はまた大学へ行ってからアトリエへ。
毎日…少しづつでも毎日…描き続け、絵の中に、大切な存在を想う光に向かっています。



| - | 22:02 | comments(0) | - |
未来郵便局からの手紙…今年も
あの、不思議世界にいざなってくれる六甲ミーツアートももうあと2日になりました。その中にある≪未来郵便局≫(そこで投函した手紙が1年後に届く)に今年も行ってきました。(少し後先になりますが、今月始めに)
1年後…私も一緒に行った次女も、そして病院の父も、長女も、末っ子長男の息子も、どういう状況でいるんだろう…
遠く思いながら娘へ書いた手紙を投函し、帰って来たのでしたが、そのあとに、去年未来郵便局から送った手紙が届いて・・・、娘の言葉にまたじんときていました。
身近な存在でも、いえ、身近だからこそ、ありがとうの言葉、大好きだよという言葉は、大切だなとしみじみ思います。(共にくらす息子との間にも、お互いに「ありがとう」の言葉で、ふっと温かい空気が流れると感じることがあります)
思えば、長女も次女も、今年は激変といってよいほどの変化。去年この手紙を書いていたときには、思ってもいなかった・・・でも、どちらも前向きな前進。
親として心配は尽きないものの、それぞれ頑張っている姿はまぶしくもあり、、、
私も忙しく毎日追われるように下を向いて急ぎ歩きでなく、しっかり前を向いて頑張らないといけないなと思います。
急に寒さが増しました。
皆さん、風邪など気を付けて下さいね。
今日は、今から、京都へ絵を搬入してきます。
≪2017三尾忌=三尾公三と教え子たち=≫展は来週火曜から京都のギャラリーaです。
| - | 09:58 | comments(0) | - |
アンドリュー・ワイエス・・・思いがけない再会
先日、書店に立ち寄って、、それは何を探そうとしたのかも忘れてしまうほど何気なくであったと思うのですが、美術書のコーナーにて、引き寄せられるように「アンドリュー・ワイエス」の画集に出会い、固まってしまいました。
何を隠そう、私は、高校時代にこのワイエスの画集(それは古い物でしたが)を当時美術科教師で担任でもあった井上直久先生(今やイバラードの画家として有名ですね)に見せて頂いて、身体に電流が走ったような衝撃を受け、芸大を目指す要因となったといっても過言ではないのです。

こんな絵が描きたい・・・

そのワイエスとの、思いがけない再会。
学生時代に洋書店で買った古い画集は持っているものの、再会したそれは見るからに新しく、色も鮮明で、今までに大学や図書館で見た他の画集たちとも違っているし、何より見たことがなかった絵も載せられている。これは、無理してでも買いなさいと、神様が言っているに違いないと、そこに一冊だけあったのを買って帰りました。やはり最近出版されたばかりの物でした。

リアリズムの追求だけではなく、逝ってしまった人(彼の場合それは28歳の時、突然の事故で亡くなった父)を思う喪失感が根底にある
人の存在自体を描かずに,存在感を描いているものが多い、

ワイエス本人とも交流し取材したという著者の解説文に、高校生の私がワイエスの絵に惹きつけられたわけがあらためて分かった気がしました。
私の、芸大時代から今に至るまで、制作の原点にあるもの、何年の月日を経ても消えることのない大きな喪失感‐姉の死‐から2年後に出会ったワイエスでした、、、
今この時期の再会は、何か深い意味がある気がしてなりません。



| - | 01:33 | comments(0) | - |
2017三尾忌−三尾公三と教え子たち−展 出品します
三尾公三先生が亡くなられて17年。
偉大な恩師のこと、日々忘れることはありません。
絵を描きながら、迷いが生じると、三尾先生なら何て言われるだろう…
必ず思うのです。

その、三尾公三ゼミ(旧 京都芸大時代)の、リーダー的存在の川村悦子さん(現在京都造形芸大教授で、昨年西宮大谷記念美術館で個展された、大好きな先輩画家)が、先生と近しい教え子で三尾先生を忍ぶ展覧会を提案してくださって、京都・ギャラリーaさんが企画展として開催下さる事になりました。
私も、学部だけでなく、大学院時代も三尾公三研究室にて学ばせて頂き、三尾先生が辞められる時に卒業(卒業後も個展には来て頂いて)という、ありがたくも濃密な教え子という事で、お声がけいただき、出品します。

2017.11.28(火)〜12.10(日) 
12:00~19:00(最終日18:00まで) 月曜休廊
京都市中京区寺町通り二条下ル東側2F 
Tel 075-241-4056 ギャラリーa
http://www.gallery-a.jp

≪2017 三尾忌−三尾公三と教え子たち−≫


ご高覧下さい。
10人が1人1点ずつ(10号くらいの大きさ)の作品出品します。
姿なき恩師が見に来られる気がして、そして、尊敬する先輩方に囲まれる展でもあり、緊張しながら出品作を制作中です。
間に合うか…?ちょっと焦りつつ。。。

| - | 01:34 | comments(0) | - |
11月になりました
本当にあっという間に日々が過ぎてゆきます。

季節外れの台風が2つ通り過ぎて、
叔母の後片付けの事で明石に叔父や従姉妹らと集まるために走り、
病院の父の所へも。
そして大学に出す書類に追われ、毎日の制作も(これだけは外せない、
というか、描けない日があると、それが一番こたえるので…)何とか少しでも・・・

急激に寒い日があったりで、学生にも風邪ひきさんが増えています。
インフルエンザも早くも流行り出したところもあるそう、皆さん気を付けて下さいね。

先日そんなバタバタの毎日の中、思いがけずハロウィンのお菓子を学生や助手さんがくれたり、「先生もします?」と仮想のカチューシャ渡されて写真撮ったり、ひとときほっこりを頂き感謝。。。
(ただ、街に繰り出し仮想を楽しむ人たちの一部マナー違反はいけませんね。)

芸術の秋、あちこちでアートイベント。1日〜5日は、神戸文化祭。あちこちでフラッガーと言われる参加者が旗をあげ、既に巡ってられる方もあるよう。
ギャラリー島田も参加されてます。
先週末から展覧会始まった中島由夫さんは、2004年コペンハーゲンの在デンマーク日本大使館での私の個展オープニングパーティーに、ご家族そろって参加下さったりもしたスウェーデン在住のビッグアーティストなんですが、明日、いえもう今日ですね、3日のPM3時からギャラリー島田個展会場で、パフォーマンスされるそうです。
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