YOKO'S SCENE

画家・井上よう子のNEWS。
雪の舞う京都で 心は温かく・・・
個展初日。
無事スタートできたことを感謝しながら、雪の舞う京都でギャラリーなかむらへ11時過ぎ到着したら、もうすでに来ていてくれた人。それからも、「ずっと楽しみに待っていました」と、見に来てくれた人。はるばる遠い京都へ「ああ来れてよかった」と本当にうれしそうにじっと長く絵を見て回って下さった方、病院の父がお世話になっていて、父に見せるための会場写真を撮って帰って下さった方、会社で予定されていた東京での今日の会議を昨日に変更して京都に帰ってきてまで初日に見に来て下さった方、偉大なお仕事なされてこられながらも小さな私にいつもエール下さる温かな存在のご夫妻、尊敬する先輩、先生、そして40年来の親友姉妹・・・
本当に感謝の連続の一日でした。
(帰りに電車からバスの乗り継ぎに走ってたら後ろから走ってきて息切らせながら「落とされましたよ」と笑顔で手袋渡してくれた青年にも!)

明日は、KIITO(デザイン・クリエイティブセンター神戸)での開会式(神戸開港150年記念事業の企画展示「神戸 みなと 時空」陳舜臣先生のコーナーに、挿絵原画を貸し出しているので)に10時から出席、そして絵の制作もして父の病院へで、ギャラリーへは行けませんが、また木曜・日曜には参ります。
| - | 00:54 | comments(0) | - |
デンマークの雪原「静かなる光」も縦長の夜景3 作品も収まるべき所に




| - | 00:09 | comments(0) | - |
搬入「風に吹かれて…光見つめて…」

ギャラリーに高さ2.2mの大きな窓、無事設置頂きました。
小さなアトリエでは、6枚全部を掛けて制作はできず、3枚横に何とか並べたり、上下2枚を並べてみたりしながら描いてきたので、ギャラリーでやっと窓になりました。
じんときて・・その前で暫したたずんでいました。
みずから脚立に上りおりして設置下さったオーナー中村さんに感謝。

毎日父の病院へ通う前に、祈る思いで一筆一筆描きこんでいった海の波、木の小枝たち。
ずっと見つめ続けてきた静かな光、そして風。
24日からの個展で、感じていただけたらいいなと。

| - | 22:10 | comments(0) | - |
記憶と海
今日は寒くなりました。センター試験受験生はたいへんだなと思いながら、冷たい風に波立つ光る海を眺めています。
神戸新聞随想、1回目の「記憶と海」。こちらにもお伝えしたつもりでいたら書いていなかったんですね。以下に・・・

「8月29日〜9月5日、東京銀座のギャラリーで「井上よう子展ー記憶に漂う」を開催させて頂きました。新作発表と、昨年末までに本誌夕刊に連載された白石一文氏の小説「記憶の渚にて」に伴走した挿絵原画の後半分180枚も展示するものでした。(前半は3月に神戸のギャラリー島田で展示)
 「記憶」…誰もが毎日意識せずして向き合うもの、忘れ物に困ったり、ふとした事、音、匂いなどですっかり忘れていた事が蘇ってきたり、モノクロの思い出に色が差したり。
かつて私が芸大で画家を目指すべく描きだした絵は、迷い迷いながらいつか一つの方向「大切な存在のはかなさ、切なさ、温かさ」へ向かいます。それは17歳で自死した姉の影響が大きかったのですが。その存在の気配を留めようとした1983年作「逝ってしまってわからない」、90年作「遠い喧噪」、93〜94年作「時の封印」シリーズ、夢の記憶を手繰り寄せた「Long Dreaminess~長い夢」等、思えば「記憶」というテーマは永年根底にあり、その背景にいつも海があったのです。
 白石一文さんが記憶を海のようなものと例えられていて鳥肌が立ったのですが、前回の横浜トリエンナーレタイトルも「華氏451の芸術…世界の中心には忘却の海がある」でした。私の記憶の海は小学生時代毎日眺めた神戸・東灘の海、毎夏滞在した九州祖父母宅近く博多の海、展覧会等で4回行った北欧デンマークの海、そして悲しいほど輝いていた震災3年後の東北の海。温かい記憶、悲しい記憶…でも、記憶は過去のものではなく、明日への扉を開け背中を押してくれるものでもある…そんな気がしています。
2016.9.14  神戸新聞掲載 」
| - | 13:50 | comments(0) | - |
京都ギャラリーなかむらでの個展

井上よう子展
1月24日(火)〜2月19日(日) 11:00〜19:00 月曜休廊
ギャラリーなかむら
京都市中京区姉小路通河原町東入恵比須町424番地ABSビル2F
Tel075−231−6632

ずっと見つめ続けてきた光・風。
大切な存在の、切なさ・はかなさ・温かさ
感じていただける空間になればと今日もラストスパートの制作しています。

ギャラリーにしつらえた大きな窓の思いの作品(パネル6枚組、全体で216×240僉法嵒に吹かれて…、光 見つめて…」
120号作品「静かなる光」
それら大作に、そして記憶の断片のような作品たちにも、ご自身の中に吹く風、光、感じていただけたら幸いです。

案内状の作品は、左から
「風の記憶」  36.4×51.5
「雨に暮れて…瞳の先に…」  42.0×29.7
「北欧の海…風に吹かれて」  36.4×51.5






| - | 22:37 | comments(0) | - |
成人の日
今日は息子を成人式に送り出しました。

長女・次女の時のように、前もって振袖借りる手配や写真の前撮り、当日も早朝から美容院での着付けに車乗せて走りなどのバタバタは無く、男の子は簡単に。
でも、この日の為に病院の父がしてやってくれと元気なうちから言ってたので、忙しい中昨年末に何とか息子と一緒にスーツをあつらえに西宮阪急に行って、そのスーツに身を包んで…でした。
ちょっと不便な所にある成人式会場に、車で送るくらいはするつもりが、「一日車貸して、自分で行くし」と、息子自力で運転し友達も乗せて行きました。

赤ちゃんの時にはロタウイルスの吐き下しで脱水症状に陥り24時間点滴で一命をとりとめたり、幼児期には高所から落ちて頭骨折、ICUで一晩中一睡もできず見守り生きた心地しなかったことも…保育園・小学校・中学校・高校、それぞれに本当に色々あったな…と遠い目に。

近所のそこここで晴れ着姿、あの子かな?とか思ったりしながら、息子と小・中一緒だった子供たち、皆大人になりました。

色々去来する想いを胸に今日もアトリエで制作し(個展迫り)、父の病院へ。息子のスーツ姿画像を見せたらふわっと笑顔でした。
| - | 22:43 | comments(0) | - |
光のゆく先

今日もアトリエと父の病院へ。
24日からの京都・ギャラリーなかむらでの個展に出す作品のひとつ
「光のゆく先」 15×45僉ヾ粟しました。
細長いサイズが好きで、縦長の夜景シリーズも、今回も描いています。

明日からは、毎年恒例の「Ge新春小品展」がスタートします。
年末26日に搬入展示し、私は「明日へ続く道」10号を出品しています。
かつて亡き恩師・三尾公三先生や、元永定正先生も出されていた展覧会で、実力ある現代美術作家諸氏の作品が並びます。
お近くへ行かれたらご高覧下さい。

1.5(木)〜15(日)<9(月)休廊>11:00〜19:00(最終日は16:00まで)
画廊ぶらんしゅ
池田市天神1−5−16 TEL072-761-2626 阪急宝塚線「石橋」駅西口出て徒歩3分商店街を右に抜けて赤い橋渡った先です。


| - | 22:31 | comments(0) | - |
2017 良い年になりますように・・・
穏やかに2017年がスタートしました。
今年も自分らしく頑張ります。どうぞよろしくお願いします。

年末最終週、大学授業も休みに入り父の容態も安定していたので、叔母のケアハウスへ走りました。父が危うくなった10月11月は行けなかったので、一段と小さくなった気がしたけれど元気そうでほっと。顔出すくらいしかできなくて、それも夕方また父の病院へ走るため短時間で申し訳なかったけれど、こまごまと持って行った洋菓子和菓子などをとても喜んでくれて切なくなりながら、、、やはり2か月半見に行けてなかった空き家になってる父の家にも走り、、、身体がいくつかあればと思いながら、とりあえず荒らされたりはなく無事を確認して父の病院への28日。

病院の父のベッド枕元にも正月飾りしつらえて「じゃまた明日来るね」との帰り際、「すまんな…長い間世話掛けてしまって…」と父。予期せぬ言葉に、やめてよと笑って手を振って病室を出て、ふいに目頭熱くなった大晦日の夜でした。

でも、忙しくても細やかにお節(筑前煮炊いたり、柿なます作ってるうちに日付変わりました)とお雑煮・お屠蘇で、子供ら3人そろって新年のお祝いと父の病院へも行けて良かった…それから京都へ行く子供らを駅まで送り、私はアトリエで今日も制作。個展24日から、搬入は20日に迫りました。
| - | 21:13 | comments(0) | - |
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