YOKO'S SCENE

画家・井上よう子のNEWS。
芦屋市立図書館ギャラリーコーナー展示3

「Stand Still…」
20号 アクリル
| - | 23:26 | comments(0) | - |
芦屋市立図書館ギャラリーコーナー展示 2

「The Scene of another side 4 」30号油彩

この作品を見て、すごく心ひかれたと、図書館の方に私の連絡先をわざわざ尋ねて連絡下さった方がありました。

嬉しい事でした。
| - | 23:19 | comments(0) | - |
芦屋市立図書館ギャラリースペース展示

3月30日に搬入してから、一度もまだ覗きに行けずにいた、芦屋市立図書館ギャラリースペースの作品展示。やっと、昨日の大手前大学授業後(祝日だけど、授業があったのでした)、立ち寄る事ができました。
展示した夕方とは違い、晴れた昼間、自然光が入るスペースなので、私の作品のブルーが展示の時よりは鮮やかに見えていて、嬉しかった事でした。

まだ、6月28日まで展示されています。
| - | 22:38 | comments(2) | - |
pm7:00-滋賀からの帰りの空に…

1昨日は、滋賀県雄琴の成安造形大学で授業。1つめの課題の合評でした。
京都芸大のずっと下の後輩で、同じ基礎造形実習の授業で1年の別のクラスを担当するM先生が「ベテランの井上先生の合評拝見しに入っていいですか?」「え?(ベテラン?そんな…)いいですよ。でも何年やっても緊張はしますけど…」……で、見に来られました。
私をご存知の方々はよくおわかりでしょうが、私は話しながら時々大ボケ(ウケねらいでなく、真面目に言ったつもりが……で学生に突っ込まれます)。で、合評中も、学生らがずっこける事があり笑いでしばし場が和みました。
それまで結構シビアな批評をしていたので、1年生達ちょっとホッとした感じでまぁよかったのかも…と自分に言い訳しつつ…でもM先生が出て行かれてからでよかったかな

ゴールデンウイークとは思えない肌寒さ。
コートを着込んでの帰途、空を見上げると、綺麗なたそがれのグラデーションの空に、クレセントムーン(三日月)でした。
| - | 21:10 | comments(0) | - |
3年ぶりに娘のバレーボール試合応援

週末は息子のサッカーの練習や試合に追われる事が続いていたので(昨年は展覧会が続いたりもあり)、高校生になってからの次女のバレーボールの試合は、見に行った事がないまま…高校3年になり、もう5月末には引退試合。
応援に行ってやりたく、ずっと休みない毎日だったし体はくたくただったけど、行ってきました。冷たい雨の日曜日…県立西宮高校での春季リーグ戦。

頑張っていました。
小柄でリベロの娘は、一人ユニフォームの色が違い、レシーブ専門。毎日肘や膝に内出血のあざを作ってくるのもさもありなん…
中学校バレーボール部仲間も、高校でほとんどやめていった中、土日はもちろん夏休みも春休みもほとんど休みない厳しい練習に、中学校から高校ずっと、よく頑張って続けたな…親バカながら、娘を褒めてやりたく思いました。
5月末の引退試合、何とかまた応援に駆け付けたいなと思います。

それにしても、3年前、中学校バレーボール部の応援に行った時に比べ、高校生バレーは、みんなもう大人の体格で、実業団の試合を見ているようでした。
| - | 00:16 | comments(0) | - |
涙雨……

昨日は朝からとても冷たい雨…

尼崎のJR脱線事故から4年めの朝、
「沢山の人の悲しい悲しい想いの、涙雨やね…」

息子にそう言いながら、未だ癒えない心を抱え苦しむ遺族、奇跡的に助かりながら、PTSD(心的外傷後ストレス障害)に苦しみ心身の不調と闘う人、それに耐え兼ねせっかく助かった命を自ら絶ってしまった人のお母さん…TVや新聞で伝えられるそういう方々の想いに、目頭を熱くしていました。

4年前のあの日、朝から大手前大学で授業しながら、遅刻の学生が多いのはどうもJRで事故があったらしい。テレビのない共同研究室で、パソコンに向かってた助手さんが、インターネット情報で「なんか大変な事故みたいです…情報が錯綜していて、刻々と新情報が…」
そういう中、近くの国道をサイレン鳴らして駆け抜ける救急車が次々……緊張感が走りました。
授業担当している学生には、遅れては来ても、事故には巻き込まれた子はいなかったのでしたが、後日、別大学へ行った高校での同級生が亡くなった事がわかり、沈んでいた子達もいました。
その夏にギャラリー島田での個展に出した「天国に近い場所」100号作品は、亡くなった方々や残された方々への想いを込めた詩も添え展示しました。

天気予報では午前中だけだったのに、午後になっても降り止まない雨の中、車走らせて迎えに行って、父親は無事退院しました。

夕方帰った自宅で、ふと夕刊(毎日新聞)に目をとめた息子が、「お母さんが言ってた言葉が新聞にも載ってる」

「4年の時止まったまま
106の涙雨 」
社会面に大きな見出しでした。
| - | 00:52 | comments(0) | - |
大学から新緑の夙川川辺へ抜けて

昨日は爽やかに晴れ、大手前大学朝一番からの授業でした。
表現技法のスタートに色々な素材からのフロッタージュ(擦り出し)。学生達が、壁やロッカーに張り付いたり、木の幹や地面、マンホールのフタなどにしゃがみ込み(怪しい?)色々に面白い模様を鉛筆・色鉛筆・クレパス・木炭・チョークなどなどそれぞれ思い思いに擦りだしてくれてる合間の休み時間に、私は大学裏門から夙川べりへ…川辺に降りてJR線路高架下を潜って夙川駅前への近道があるのですが、その、夙川川面に最も接近できる道を通って、駅前100円ショップへ学生達が作った素材を入れるピニールパック50人分買いに行きました。
夙川は、まさに新緑が陽の光に輝いて爽やかに…、川面の上に鯉のぼりが沢山たなびいていました。

授業後、片付けもそこそこにまたポートアイランドの先端医療センター病院へ。
心配をよそに元気そうな父親を、放射線治療の部屋へ見送ってから、三宮・ハンター坂のギャラリー島田へも立ち寄る事ができました。

パリのメトロの各駅を銅版画で表現した沢山の作品、また漆黒のメゾチントにマグリットを思い起こすようなフランスパンや雲、葉巻がリアルに浮かぶ作品などの、野口明美氏の世界が広がっていました。
パリにもう30年暮らされる氏の作品世界は、確かに日本人離れしたパリのエスプリに溢れていました。
(29日水曜まで・ギャラリー島田 tel078-262-8058)

僅かな時間でしたが、パリに浮遊しながら野口氏とも話し、いつも温かく迎えてくれるギャラリースタッフ法橋さん・社長島田さんに会えて、また少し元気を貰って帰ってきました。
| - | 18:36 | comments(0) | - |
ホテルのような…

先端医療センター病院は、「ホテルのような綺麗な病院」とお聞きしていたのですが、まさに、その通り。
ポートライナーの「先端医療センター前」駅から直結して2階フロント・総合受付へ繋がっていて、1階にはセルフサービスのカフェテリアがあり、中庭に面していて大きな一枚ガラスから自然光がふんだんに注がれとても明るいです。(回りにあまり店もないので、患者や家族だけでなく、医師や看護士達、先端医療センターの研究棟の職員の方々など、お昼時は凄い混みようでした)

5階の病棟は、廊下の天井が、ガラス窓になっていて、昼間はやはり自然光が上から注がれて、建物自体が新しい上に、病院特有のあの閉塞感がなく開放感があります。
先端医療での放射線治療や、手術や、1週間から10日の集中的な入院で、長引く入院は中央市民病院へ移ったり、元にいた病院に戻ったりになるようなので、病床は多くはありません。

重大な病気を抱えた患者さん達が、自らの存在をかけた治療に来る…そのしばらくの滞在を、心地よく過ごせるように…そんなホスピタリティーに溢れる場所です。

それだけに、簡単に個人で訪れる事ができないのか、色々な治療方法の選択を話し合い、先端医療センターへ打診してくれた西宮中央病院のN医師が、「中々敷居が高い病院なので、すぐに診て貰えるかわからない」
と、何回か電話して下さっていました。本当に有り難い事だったと思います。

今、2人に1人がガンになると(3人に1人がガンで亡くなる)言われる日本。
辛い事が多い闘病の中、心地良い場所で最新の医療を受けられるという機会が、狭き門でなく、多くのガンと闘う方々に与えられるようにと思ってしまいます。

でも、どんなに心地よくても、やはり自宅が一番のようで、父も治療を無事終えてまた退院する日を(予定通りに週末にと心に決めて)心待ちにしているようです。
| - | 22:02 | comments(0) | - |
神戸港

ポートアイランドへ渡る橋からは、神戸港と外へ続く海が見渡せます。
車窓からは一瞬ながら…
(脇見運転はいけませんね)
| - | 10:26 | comments(0) | - |
先端医療センター病院へ
月曜日…朝一番からの大手前大学の授業を、共に担当する井澤先生に後半お願いして早退させて貰い、昼前に神戸ポートアイランド南端・先端医療センター病院へ。
父は、変わりなく、自覚症状もないままに入院しました。

昨日・火曜日は、滋賀県雄琴の成安造形大学でpm6時まで授業後、雨の中、車を飛ばして滋賀県〜京都〜大阪〜兵庫県…4府県ハイウェイを駆け抜けて神戸三宮からポートアイランド・先端医療センター病院へ。何とか夜9時までの面会時間内に到着。
ピンポイント放射線治療を受けた初日。しんどくなってはいないか心配しつつ病室を覗いたのですが、父は元気そうで、座ってテレビの野球を見ていて「阪神負けとるわ」と苦笑い。
ホッと安心しました。

治療の様子など、医師が言われたように本当に苦痛もなかったと聞き、この段階で早期発見して頂けた事、高齢・糖尿病・リューマチ・心臓にステントなど沢山のハイリスク要因を抱えて手術は無理だろうと言われたけれど、転移や広がりがないこの状態でのピンポイント治療は、手術と同じ位の治癒率を期待できるとの事、その治療できるように先端医療センターへ紹介下さった事にも、心から感謝しないといけないねとまたつくづく父と話し、洗濯物を預かって、帰途につきました。
「医療は劇的に進歩しています。このピンポイント治療も本当に最近になってできるようになった治療で、副作用や痛みもほとんどなく、こういうリスクがあって転移や広がりのない患者さんには、本当にお勧めなんです」若き放射線専門の女医さんの、自信に満ちた言葉が心強い限りでした。

帰途、夜8時までで閉まっていたIKEA(スウェーデンから来た大型インテリアショップ)の横を車で通り、昨年Openしてから来てみたく思いながら、まだ忙しくて来れてなかったなあ…あぁ、今夜はギャラリー島田の火曜サロンで素敵なピアノのコンサートだったんだ…お手伝いもできなかったな・・
一日の時間が、やはりもっともっとあればいいのに…と思いながら帰り着いたら、息子の友人母さんに出会い、また色々な友達間のトラブル、学校での器物損壊や暴力事件が、新学期早々起きてる事も聞き、胸が痛みました。
子供達が、心豊かに中学校生活を送れるように、母達で何かできることはないか…
とりあえず、先生方の許可も得て、Openスクール以外の普段でも、近くで仕事のお母さんは昼休みに教室をのぞいたり、仕事帰りに間に合う日には下校を見守ったり…皆忙しいけれど、できる時にはしていこうと、心あるお母さんから声があがり…。
見知ったお母さんたちの目があることで、崩れそうになるルールや、起りかけた暴力にも、歯止めがかかる場合もあるだろうし、なかなか起こったことを子供たち自身は口をつぐみがちだし、実際の中学校の日常を見ておくべきだと私も思ったことでした。。

今日は早速、二人のお母さんが昼休みに中学校教室へ覗きに行ってくれて、私も大学授業終えて父の病院へも行ってから、夕方下校時ぎりぎり間に合って、中学校前にて,後から来られたお母さんと、子供らが帰ってゆく様子をしばし立って見守りました。

あちらにも、こちらにも、体がいくつか欲しく、一日は36時間くらい欲しいとまた思ってしまいます。
絵の制作も、本当に少しずつ少しずつしか時間がとれないのも辛いところです。でも、母は(そして先生としても)明るく前向きに頑張らねば!
落ち込んでいるわけにはいきません。
| - | 22:10 | comments(0) | - |
時は風のように…
大学の立ち上がり授業を、月曜から金曜ひととおりこなし、土曜はNHKの講座と、2月に亡くなった友人を偲ぶ会でした。

とても緊張感の続く、時間に追われる1週間だったし、夜中に授業用プリント作成したりで寝不足もあり、今日はやや疲れを感じる怠い体で、山のような洗濯、昨夜の偲ぶ会で使った5枚のビニールシートを拭いて干したり、明日の大学の準備、明日再び治療の為に父親が入院する為その準備などに追われていました。

……本当に、時は風のように過ぎてゆきます。

2月に亡くなった友人の偲ぶ会は、彼が楽しみにしていた「4月に皆で夙川で花見」
桜は散ってしまったけれど、ほんの少し残る花と新芽の葉っぱ達が、夜の街灯に透けて揺れていて…
幹事のM君に言われて皆で見上げると、まさに満開の夜桜のよう…
今年の桜を見ずに散ってしまった彼が、そこに微笑んで見ているような気がしました。

画像は、昨日朝からNHKの講座で教えた後、西宮のレストラン・ウーパレゴーデン-通称ウギで、Y3仲間・井上由季子サンがワークショップをしていたので寄った時の画像。(ランチタイムはいっぱいの人ですが、それが終わって、ワークショップの方々もお客さんも帰られて、ディナータイムまでの、しばしの静寂空間)彼女はウギのインテリアや小物類など総合プロデュースもしたのです。ウギも早5周年と聞いて、時の流れを感じます。由季子サンのセンスの良さと、彼女にデザインを依頼した総合プロデューサーのカワナミさんの日々の経営努力で、競争の激しいお洒落なレストラン業界でもちゃんとファンを増やして行っているのですね。
この中庭も、オリーブやレモンや、色々実のなる木々がしっかり育ってきていて、北欧の自然な庭のイメージになってきています。5年の月日をしみじみ感じた事でした。
| - | 21:33 | comments(0) | - |
夜桜-敷き詰められた桜の絨毯

いよいよ昨日から、大手前大学の新年度授業のスタート。昨年度は、伊丹キャンパスでの1年生の授業中心でしたが、今年度は、さくら夙川キャンパスで、月・水・金曜、絵画(2年)と表現技法(3・4年)を担当します。
昨日は、1年でクロッキー&ドローイングを教えた面々(再会を喜んでくれました-可愛い学生達です)も多い2年生40人を、京都芸大先輩井澤先生と絵画基礎-まずはデッサンでした。

そして今日は、滋賀県の成安造形大学、昨日までの初夏を思わせる陽気から一転、冷たい雨…教室から教員控室へ戻るにも、事務所やトイレに行くにも傘が要る大学なので、休み時間に売店へケント紙買いに行かせるのも「濡らさないようにね〜」の、中々厳しい初日授業となりました。
が、前期授業のだいたいの流れ・課題説明した後、描く作業に入る前に、初々しい1年生達に、それぞれ一言ずつ自己紹介して貰い(私も授業始めにして)、あちこち遠方からの下宿生が多いので、出身地が同じ人がわかったり、変な趣味?に笑いが起こったり和やかにいいムード。
でも描きだすと皆真剣に集中もしてくれて、最後は完成作を見せあって6時終了。画塾で高校3年間デッサン習ってきた学生もいれば、デッサンは苦手、ほとんどやって来なかったと言う学生もいて、スタート時点では例年格差がかなりあるのですが、とにかく自信ない子達には、「デッサンやクロッキーは、枚数重ねて頑張ったら必ず上手くなるし、努力が必ず結果に繋がる有り難い分野やから、今上手く描けなくても全然大丈夫。今からやん!」と。
「でも逆に言えば、頑張らないで適当にサボりながら課題こなしていったら上手くはならないからね」

帰ってきたら8時半、桜通り(家の横からヨットハーバーへ続く)の夜の桜、その下に散り敷かれた桜の絨毯…
幻想空間のようでした。
| - | 01:08 | comments(0) | - |
桜の向こう…青い海と白い船

春から初夏を思わせる海の色でした。
| - | 00:03 | comments(0) | - |
ヨットハーバーの桜も、最後の休日
日曜日、暖かいというより汗ばむほどの陽気の中、ベランダから眺める事ができるヨットハーバーの桜も散りそめ…最後の休日を惜しむかのように、白と薄桃色の桜が舞い散る…。我が家の6階ベランダから,名残を惜しんで見ていました。

桜が自分たちにとって特別の花だとおっしゃったS氏、大きな病と闘う奥様のことを想いながら・・
| - | 00:00 | comments(0) | - |
思いがけないご褒美の賞を頂き…

何も聞いていなかったので本当に驚きました。

今日、夙川にある大手前大学で、今年度スタートの、非常勤講師懇談会があり、伊丹にある短大も夙川の4年大学も全体での会議なので、とてもたくさんの非常勤講師陣……その中から、学生アンケート結果で授業評価がトップだった3人の先生へ、理事長賞が贈られます、との事で、他人事のように拍手していました。
そしたら、二人目に「メディア芸術学部 井上よう子先生」
えっ?……全く何も聞いていなかったので、本当にびっくりして、慌てて前に出て、教壇で理事長から賞状を頂きました。

9日木曜に、無事息子の入学式を済ませたものの、今荒れている中学校の様子をまた聞いて、色々あるであろうこれからの息子達の中学校生活を心配し……

10日金曜は、父親に付き添い神戸の先端医療センター病院へ。治療可能かを相談してみて…と言う、紹介してくれた中央病院の医師の言葉に、治療無理ならまた中央病院へ戻されるのかな…とか、治療は何回も何回も続くのかな…と色々心配ばかり沸き起こっていた私、苦痛や副作用もほとんどなく、短期間の入院での治療で効果が期待できる(5年は延命できるだろう)との医師の言葉に、ホッと胸を撫で下ろし、「医療は劇的に進歩していますから」との言葉に父親共ども元気を貰って帰ってきて、何かと一喜一憂の…そして相変わらず忙しい忙しい日々。

そんな中、思いがけないご褒美を頂き、感謝でいっぱいの日となりました。
| - | 23:57 | comments(3) | - |
春日和-忙しく仕事の入学式前日

やっと本当に春らしい日和となった昨日・今日。
昨日は書類作成の仕事と、父の病院の段取りを医師と電話で忙しくやり取り…そして、京都・モーネのかえるちゃんの展覧会へギリギリ6時に駆け込み(癒されました)、昨日がopeningの造形芸大中原史雄先生の展覧会に(とてもお世話になっているのです)、こちらは7時までなのでやはりギリギリ間に合い拝見して来ました。教師としても作家としても、素晴らしい仕事をされている、尊敬できる先生です。(姉小路通河原町東入る-ギヤラリーなかむらにて、5月3日まで)

今日は、明日までにS大学へ送らねばならない書類作成に朝早くから昼食を取る暇もなく夕方まで…何とか郵便局の閉まる5時前に駆け込み速達で出して…ホッとする間もなくO大学へ走り、制作させて貰ってた大作を、来週からの授業の邪魔にならないように片付けて来ました。

明日は息子の中学校入学式。息子は準備を終えて、新しい生活のスタートが気持ちよくできるように早く寝させましたが、私は着て行く服も今から準備です。
長らくご無沙汰の美容院にも行きたかったんですが……仕方ないですね。
気持ちだけは精一杯しゃんとして、新しい門出を見届けてやるつもりです。
| - | 23:23 | comments(0) | - |
時が止まる場所- 芦屋浜の海辺-3

どこか遠い場所に来ているかのよう…
| - | 00:18 | comments(2) | - |
時が止まる場所…芦屋浜の海辺- 2

岩場では釣りの人、砂浜が続くビーチでは、小さい子供を連れた母子がいたり、犬を散歩する人がいたり…
(息子が岩に立っています)
| - | 00:15 | comments(0) | - |
海へ…次の報せまで…

昨日無事退院した父を明石の実家へ運び、共に食事をしても食欲もあり、今までと変わりなく元気な様子にちょっと安心。次に治療を受ける神戸の先端医療を行う病院に受診できる日の連絡が入るまでちょっと時が止まるかのよう…

「病院に居たら暇で暇でかなわんかったけど、家に帰ったらいくらでもすることある」と忙しげに留守中の郵便物に目を通したりしながら嬉しそうな父…きっとまだまだ長生きしてくれると信じられる気がしました。
共に行って、荷物運びなど手伝ってくれた息子は、私が掃除する間、隣の叔母宅でココアをご馳走になったのでしたが、「よく気がつく子やね。私の事も気遣かってくれたし、お母さんの体も心配してたわよ」と言って貰いちょっとじーんでした。

今日は、朝からまた微熱…ちょっと寝たり起きたりしながら家事をこなし、午後、あと3日で入学式の息子に誘われ、短時間ならと近くの芦屋浜のビーチへ。
埋め立て地芦屋浜最南端に、人工ながら砂浜のビーチができているのを2〜3年前から聞いていて、行ってみたいねと言いながらまだだったので…

でも行ってみてよかった…我が家の目の前にも海はあるけれど、ヨットハーバーとはまた違う、ちょっとのどかな広々とした海がありました。
大好きな海…
小学生の頃、学校帰りに堤防の上歩いたり、ベランダから毎日眺めた、芦屋から神戸の海です。
| - | 00:09 | comments(0) | - |
桜……

ヨットハーバーへ続く桜も綺麗でした。こちらは白い桜が多いのです。
午後から冷たい雨…

明日は父のとりあえずの退院。暖かく晴れ渡る日となりますように。
| - | 16:44 | comments(0) | - |
桜満開…はかなげに

我が家の前の桜、満開に…今朝NHK講座に出かける前に、はかなげに揺れる桜達が美しく、思わず足を止めて見とれました。
| - | 14:12 | comments(0) | - |
発熱…体は正直・・体がもっと欲しいな
昨日、今日、熱です。やはり先日来、「ちりもつもれば山となる」・・子供ら3人それぞれの雑用、仕事の雑用、家事の雑用にくわえ、入院中の父の雑用が、それぞれちょっとしたことながら、山となり、また睡眠不足が続いていたためにか、体は正直で、ついにダウンしてしまいました。

昨日、春休みにいつも年一回だけ連れて行くスキーも、この春は入院中のおじいちゃん優先、我慢してもらってるかわりに、何とか時々映画ぐらいはと、月はじめの1日は安くなるし、また西宮ガーデンズに(見たがっていた映画に)次女と息子を連れていき、帰りに父親の病院にも寄って、帰ってきてから、映画に行く時からしんどかったのがもうとにかく横になりたいしんどさで、夕食も済んだあと、家族にお先に休ませてもらうと早々布団に入りました。

そして、今日も、制作に行きたかったのを起き上がれず断念(でも、大量の洗濯は何とかこなして・・・)

・・体は正直です。明日は、朝からまずコーナンホームセンターにて、明後日のNHK神戸文化センターでのモチーフ購入、14日からの成安造形大学基礎造形授業での模刻用素材を物色後、父親を今入院中の病院から、また精密検査結果聞くために、車で運びます、替わりがいないし、熱があろうが行かねばなりません。

とにかく、検査結果で、父の体にあちこち悪いものの転移がないこと祈りつつ・・・やっぱり体が2つ3つ欲しい私です。
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