YOKO'S SCENE

画家・井上よう子のNEWS。
誰のために 何のために・・・
戦没画学生の遺した絵が飾られている信州の山中に佇む「無言館」を描いたドラマが今夜放映されていました。
館長の窪島誠一郎さんのトークを聴いたのは、多分もう20数年前、現・ギャラリー島田がまだ神戸元町で海文堂ギャラリーとしてあったころ、島田社長が招いての事でした。

誰のために 何のために・・・

収益を見込めない美術館を作り、今も運営する窪島さんの想いは、絵を描き続けていく中での画家の想いと、深く重なる…あらためてそう思わされました。

4日後に搬入が迫った銀座の個展。2年前の開催時、実現しようとしていながら、コロナ感染拡大を鑑み直前で断念したチャリティーコンサートを開催します。、
この2年、沢山の方が人の存在の儚さを痛感し、またこの時代にまさか…のウクライナでの戦禍まで起こりました。毎日このひと時がこの出会いが、一期一会の想いを深くする中、京都市立芸術大学OB仲間の布垣直昭氏のギターと歌、私の絵に込めた切なさ儚さにに通じる選曲でのコラボコンサートを、彼の申し出で、収益は全て難民支援へ贈られます。
感染対策に気をつけながら開催します。
あと残席わずかになってるようですが、参加希望の方は、ギャラリー枝香庵tel 03-3567-8110まで。
| - | 00:04 | comments(0) | - |
迫ってきました。
9月1日からの個展に向けてのメッセージです。

大切な人の存在も、今目の前にある温かな時間や空間も、なんて儚い…
でも、だからこそ大切にしたい。
私が毎日絵を描くことは、それを確認する作業。
過去の記憶、目の前の風景や音楽に触発されたりしながら…そしてそこにはいつも青がありました。
 青は不思議な色で、哀しい色にもなり、心癒す色にもなる。冷たい色・Coolな色であり、爽やかな、優しい色にもなる。実に色々なブルーがあり、絵には全面に使う時もあれば、見た目にはわからない内に込めて使う時もあります。
 逝ってしまった大切な人を想ったり、自分の生き方を見つめなおしたりしながら、いつも時間との闘いの中で描き続けて来られたのは、「喪失と再生の色」Blueに、生きる力を貰って来た気がしています。
Blueによって輝きを増す光を、心に感じていただけたら幸いです。

井上よう子展ーThe way in blueー
2022.9.1 thu〜9.10 sat
東京銀座・ギャラリー枝香庵 7F  7.5F 8F
https://echo-ann.jp  Tel 03 3567 8110

東京都中央区銀座3−3−12 銀座ビルディング7F/7.5F/8F
| - | 01:53 | comments(0) | - |
芸術は祈りと共に…
7日日曜日は、個展準備に追われる中、少し前に友人からの紹介で大学へのチラシ掲示等の協力をした「Art with prayer〜芸術は祈りと共に〜ウクライナ、ロシアの平和のために」音楽と舞踊による祈りのコンサートが、西宮聖ペテロ教会で開催され参加しました。
透き通る歌声と祈りの舞踊、パイプオルガンもピアノもとても心にしみ、ウクライナとロシアに一日も早く平和が戻るように…の祈りに包まれました。
私が絵を描く行為も、祈りに似ていると、以前書いた事がありますが、「芸術は祈りと共に」のコンセプトに共感、今後もまた繋がる予感…

昨日は両親と姉が眠るお墓へ、息子と次女と。
暑い暑い中、冷たい水をたっぷり墓石にかけ、母が好きだったリンドウの花手向け手を合わせて…無事お墓参りができて良かった…。
長女一家は子供が高熱が続き(コロナは陰性だったけれど)自宅待機。心配だったので帰りにお土産を届けに寄って、元気になって来ていて良かった…とにかく元気が一番。
暑さもコロナも心配な日々が続きますが、どうぞ皆さんお元気でお盆休みを過ごしてくださいね。

私はその他は、今日も、とにかくもう19日後に迫った銀座の個展へ向けラストスパートです。楽しみに待っていて下さる方々の心に、喪失と再生の色ブルーとブルーによって輝きを増す光を届けられるよう、祈りながら…


| - | 23:59 | comments(0) | - |
8月になりました。

毎日本当に暑いですね。
コロナも熱中症も気をつけながら、もう1か月を切った個展の準備と、先週今週は補講へ。それでも、夏休みになると、子供たちの朝・昼・晩ごはん(おやつも💦)や部活動のサポートやらに一日中追われて、そこへ父が具合悪くなったりもよくして、皆が寝静まった真夜中しか制作もできなかった頃に比べたら、今はとても穏やかに…自分で自分の時間が差配できる夏休み。有り難いことだなと思います。それだけの年齢になったということですね。

画像は、「ただ そこに 」サムホール変形サイズ

光が当たる椅子。今までいったいいくつの椅子を描いただろう・・・
私が椅子を描くのは、椅子そのものを描きたいのではなくて、そこに大切な人の存在や気配を、そのはかなさや温かさを描き出したくて…なんですが、何枚描いても、描いても、まだまだ描き出せない…そう思います。
だから、まだまだ描き続けるのでしょう。



| - | 22:08 | comments(0) | - |
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